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__ / \ ___ /i / \_ \_ 1、 / / \_ \| \_ / / \ __ \_ , 〃 . . . . . . `ー≦ ∨ ∥ /i} / / . . 、 ∥ } / / ∥ ∥ ∥ ヾ .\/ / /ー≦ ∥ i {、 ____、 八 / ∥ ∥ | 八ミエエエエヌ /、 .∨ ′ ∥ 八 |≧ _、イ . .V. 〃 / ∥ ∥ j / . . ! ∥ 、′ ' し1/´ / . . . ∧ ∥ / / { . . 'イ 丶 ∥ / / /∧ . ∥ ≧ 一∥ ′ ∧ '. し 1 / ̄ヾー‐≦ ノ '. し〃 | '/, / '. / '/, Y /、 ソ / '/, `¨´ `¨´ 〃 , ヾ  ̄/ /`ー '  ̄ 名前:フルフル 性別:雌雄同体 原作:モンスターハンター AA1:モンスターハンター/飛竜種.mlt AA2:モンスターハンター/モンスター擬人化.mlt 竜盤目・竜脚亜目・奇怪竜下目・稀白竜上科・フルフル科 初代モンスターハンターから登場し続けている飛竜種。 主に洞窟や寒冷地に生息する。 体色は白く首や尻尾は伸縮自在、ヤツメウナギやワラスボにも似た大口で獲物を丸呑みする。 また洞窟のような光のない環境に適応しているために視覚能力が退化しており、 逆に嗅覚が発達している節がある。(*1) 体内発電が可能な器官も有しており、その電撃を受ければハンターでさえ失神する威力である。 この電撃で狩りも行っている。 また、口から強酸性の唾液を垂れ流すことも。 どう見てもあれです 「モンスターハンター ライズ」から奇怪竜という別名が付けられている。 素材の一部はアルビノと呼ばれ、アルビノエキスも主にフルフルから採集される。 雌雄同体の単為生殖で繁殖し(*2)、その幼体はフルフルベビーと呼ばれ、他の生物に寄生し、 成長後にクシャオダオラの抜け殻等に潜み、他の生物の養分を吸い取る。 やっぱあれです ちなみにベビーは珍味として珍重され、フルベビアイスやフルベビ漬けという料理もある。 しかし成体のフルフルは食材に適さないという。 つまりはフルフル(の成体)は不味い。 赤い体色の亜種も存在し、こっちは赤怪竜という別名。 またギギネブラは同じ奇怪竜下目。 戦闘曲が流れず無音だったり作品世界の中では古龍種に次いで特異なモンスターと言える。 バイオハザードの没クリーチャーとも噂があるくらいである(*3) 尚、擬人化AAもある ,,x*  ̄ ̄ 、 / \ /_ - 、 ‘, /イ ∧ .‘, / .| | /}i i! ー― 、 ‘, { {ハ { { {V i j \ .} \ ∧ ! iハ{ V {レ1} /} .! { { V i ̄ヽ\.{ } ./ノ .j 込、 L } ムイ / / ̄ \≧=- _ _ イ / { V∨ r''”´ / | .V∨ ‐=彡ヘ ,,x*''””''*x、 | V ‘, / __ 》 | 〉 V / } / | ,.′ | V `' | / | ‘, | ./ | ‘, .‘, / | 、 / \___/ .i \ .〈 i \ i _ ' ` ______ フ''” ̄ | | | |. |____| |____| 性別は女の子?である。 雌雄同体では?と言ってはいけない キャラ紹介 やる夫Wik Wikipedia モンハン大辞典 アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト 容姿:擬人化した姿が登場する場合は「擬」 タイトル 原作 役柄 容姿頻度 リンク 備考 パルスィは宿を繁盛させたいようです オリジナル 採取枠の従業員。魔力の他に女の子も食べる 擬常 まとめ rsswiki やる夫Wiki 安価 完結 妖怪人間ユウ 妖怪人間ベム ニオの変身体 擬常 まとめ やる夫Wiki R-18G エター やる夫のアフガン航空相撲転生~異世界スローライフ場所~ オリジナル 洞窟にいたモンスター 脇 まとめ rss R-18 モンハン自衛隊 戦国自衛隊モンスタハンターP2G MH世界で自衛隊と交戦した個体と現代日本で繁殖したものが登場 脇 まとめ rssやる夫Wiki 完結 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
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MHF-Zアップデート直後から挑める、辿異種トップバッター4体の内の一体として登場。 辿異種特有の異常発達した部位は「頭」で、より凶悪な面構えになっている。 また、初期公開ビジュアルではハンターを丸のみにしており、後にこれが実際の技であることが判明している。 今までのフルフルはなんだったのか、というほどモーションが魔改造されており、 純粋にダメージで即死させる攻撃こそ無いものの、多種多様なバリエーションで攻め立ててくる。 また、MHF-G時代の「主流」とされたスキル構成を裏手に取った手段を持つため、 様々な意味で装備の革新を行って挑むのが重要とされ、「極み吼えるジンオウガ」である程度変化が齎されたプレイヤー側の意識が、Z開幕と同時に大きく変わることになったきっかけのモンスターでもある。 辿異武器は絶雷振○○という名称で、双剣、太刀、穿龍棍、ライト、ヘビィ、弓がある。 近接武器は「属撃強化」、ガンナーは「スキル枠拡張」の辿異スキルが付く。 最初期のものであるため煉華シリーズなどと比較するとやや見劣りしなくもないが、属性・攻撃力ともに従来の水域を大きく上回る、現在でも通用するものであることは間違いない。 防具は妙にSF感の強いデザインとなったフルフルZシリーズ。 クエスト 以下のクエストで登場する。 受注GR クエスト名 フィールド 発達部位素材 GR200 極頭を備えし白影 沼地 アルビノの極頭 GR400 轟く雷電の恐怖 雪山 アルビノの極上頭 GR600 白影嚥下 雪山 アルビノの極剛頭 GR800 異形の面 沼地 アルビノの極絶頭 辿異種全てに言えるが、発達部位素材は当該部位の破壊で確定入手可能。 雷属性やられ【特大】 辿異種フルフルの強大な電撃により発症する、雷属性やられの更に上位段階。 この状態になると 電撃攻撃を1度受けると失神し、その場に倒れる 絶対防御態勢の再展開が阻害される というデバフを受けることになる。 火、水、氷属性やられ【特大】と違い、こちらは失神して動けなくなると言う即座に生存に直結する要素を持ち、 更に頻繁に使う電撃で発症、発生するため頻度が非常に高いのが悩みのタネ。 ウチケシの実で解除でき、G級クエスト補正を受ける前の雷耐性数値が55以上で無効化可能。 失神するとその場に倒れる。また、 体力が減っていくが、代わりに攻撃の当たり判定は消失する 矢印マークが出現し、誰かが救護することで回復可能 減少で体力0になり、魂の再燃等があればそれらが発動して復活する 救助可能な人がいないソロでは即座に力尽きる という要素を持つ。 ちなみにNPCが食らっても状態異常エフェクトは発生するが、失神しないので特に悪影響は出ない。 攻略 一応ベースはG級特異個体フルフルなのだが、ほぼ全てのモーションになにかしらの強化・追加・変更要素があり、 実質的には別物レベルのものとなっている。 従来通りな点は全体的にゆったりしている動きと、攻撃前後の隙が非常に大きいものとノーモーションの技を併せ持つこと。 他の辿異種と比較すると、初期4体の中で一番高威力攻撃が多くそれらを多用する傾向にある。 そのため雷やられ対策をしていても普通にダメージがかさみ、一気に回復アイテムが無くなっていく危険性が高い。 一部の技を警戒した位置取りをしつつ、攻撃を見切って隙を突いていくという立ち回りが従来個体以上に重要になっている。 フレーム回避は従来通り機能する一方、持続判定系も多いため、 フレーム回避・ガード・位置取りでの回避、これら3種を状況に応じてフレキシブルに使い分けることが重要。 低難度における攻撃力、耐久力は一般的なG級モンスターの水準に収まっている。 ただし長時間天井に張り付く(GR200・800)、這いずり放電などの手出ししにくいモーションの多用、 雷やられ未対策での絶対防御の長時間の無効化などの他要素が重なり、攻撃機会を見つけるまではそれなりに時間はかかる。 打って変わって★3から一気にタフになり、最終的(★4)には極みグァン=金ジョー単体よりもタフになる。 怒り時に全体防御率が低下することもあり、辿異種の中で見てもエスピナスに次ぐ耐久力となる。 状態異常・スタンについてだが、元々は気絶値の蓄積が高いモンスターでありながら頭が狙いづらく、 また効果時間が短いためにスタンは有効とは言い難かった。 辿異種は慣れれば正面から攻撃する機会を多く得られたり、頭部の判定が発達したせいで大きくなった等の理由もあり、 相変わらず効果時間が長いわけではないものの、通常個体に比べて非常にスタンを狙いやすく、効果的なものになっている。 また、従来個体(下位~G級HC)ではほぼ意味の無かった毒と麻痺が、辿異種ではどちらもまともに機能する。 具体的には毒は1回につき1200dmgを与えられ、麻痺は一般モンスター同様8秒麻痺する。 耐性も、麻痺についてはG級ノーマルと大差ない値になっているため、 睡眠以外の状態異常は普通に効くと考えて概ね差し支えない。 厄介な攻撃は発達部位である頭部によるものであり、これを破壊すると超咆哮を発せなくなったり、 発達部位によって可能になった攻撃を無理に行った結果攻撃後怯むと言った変化を起こす。 なお胴体と頭の破壊判定が独立しており、胴体は胴体で別の部位破壊報酬が出る。 更に脚と翼も破壊できるようになっており、それぞれ入手できる素材の系統が異なる。 ただし胴だけ判定がやたら厳しく、しっかり狙わないと破壊できない。胴というより背中を狙うつもりで攻撃したほうがいい。 特に片手や双に太刀など足元を狙いやすい武器は、腹を斬ってるつもりでも足に吸われるので胴破壊には担がないほうがよい。 ちなみに、超越秘儀のゲージが溜まるのが物凄く遅い。専心をフル強化しても10分ほどかかる。 恐らくは元々のフルフルの仕様である「ハンターが目撃状態にならない」ことが原因と見られるが詳細不明。 六華閃舞のほうは問題なく発動できるが、蓄積中にエリア移動を挟まないように注意。 大振りのモーションが多いので、火属性の閃舞による断続怯み効果は極めて効果的。 破壊可能部位 目安 入手素材 頭 頭が大きく欠ける 発達部位素材(上述) 胴 胴体(脚ではない)に傷がつく 胃袋系 脚 脚に傷がつく 吸盤系 翼 翼の縁に傷がつく 柔翼系 総じて、モンスターの動きや雷属性やられ特大への対策を講じているかどうかで難易度が激変する仕様と言える。 実際、2018年現在では「普通に狩る分には」辿異種全般で見ても大したことがないという声が挙がる一方で、 MHF-Z開幕から4ヶ月間のクエスト失敗率No.1がこの辿異種フルフルであり、2位の辿異ザザミを大きく上回る事が、 生放送で提示されたデータで明らかになった。 また、個別の対策を取り辛い狩煉道(特に★2以降の個体)では、現在でも最凶クラスのモンスターとして君臨している。 この辺りはMHシリーズの基本である「装備・行動両面でモンスターへの対策を講じる」事の重要性を強く意識していると言えるかもしれない。 【スキル・アイテム】 風圧などはG級ノーマルに準拠している。 超風圧と超振動は使わない。 雷耐性・・・防具・スキル・秘伝書効果・猟団料理等を含めて55以上で雷属性やられ特大を無効化できる。フルフルの攻撃技の威力も軽減できるため重要度は高い。詳しくは後述。 ウチケシの実・・・雷耐性が足らない場合の保険に使えるが、失神してからでは遅い。広域化でサポートする手も。 超咆哮無効・・・辿異スキル「耳栓強化」と耳栓系スキルを組み合わせることで無効化。超咆哮で拘束され3way電撃が直撃する事を防ぐ。他の辿異種と違い使用頻度が低いが、その行動自体も長く攻撃チャンスになるというメリットはある。 麻痺無効・・・あると便利だが、400以降使用する拘束攻撃には無力、雷耐性が低い場合はあっても失神は免れない。 【運用に際し注意が必要なスキル】 闘覇・・・剣士ガンナー共咄嗟の対応が重要なモンスターであるため、それを可能にするスタミナが枯渇するのは危険。使うとしても、スタミナ0でのとっさの回避orガード手段がある武器に限られるか。 絶対防御態勢・・・雷やられ未対策で依存すれば長時間アーマー未展開となり、攻撃力低下もあってデメリットが強くなる。一方で雷やられ対策をして防護用として運用すれば機能してくれる。 この「闘覇」と「絶対防御」はMHF-G時代大人気と言われたスキルであり、 この2つが運用上要注意になったことが、スキル構築変革の大きな要因になった。 【雷耐性について】 雷耐性は他の耐性と違い、猟団料理の店売り素材オンリーで発動できないという問題点を有している。 この為ある程度連戦する想定であるなら、防具のみで耐性値を積むか、 別の手段で耐性スキルを発動させる必要がある。 防具のみで発動させる場合、遷悠防具は基本相性が良くない。 というのも、雷耐性プラスなのは古いジンオウGXシリーズしかないからである(2018年春時点)。 また、他のGX防具を主軸にしても耐性値55の確保は難しいので、 ある程度のプラス値を確保した後、秘伝書効果を組み合わせて発動させるのがよいだろう。 猟団料理を作れる環境であるなら、猟団料理にて「猟団闇鍋」を作り(「成功」にする)、 作り置きをひたすら食べ続けて「雷耐性+20」が出るまで粘るという手が比較的簡単。 作り置きは60分しか持たないが食べても消費されず、効果は食べるたびにランダムで発動するため、 多少の時間はかかるかもしれないが比較的楽に発動できるだろう。 防具側で耐性15以上を確保しておけば、GR200・GSR1時点でも雷耐性20+秘伝書効果の雷耐性20で計55となる。 使う武器種が決まっていてGSR100以上になっているなら、防具側の耐性値は5でもこの方法でどうにかなる。 狩煉道では狩煉道スキルで雷耐性と全耐性をスキルとは別に発動できるため、55以上はそこまで難しくはない。 ただ、雷属性やられ特大を用いるのがフルフルとトリドクレスという、耐性を別にしても事故率の高いモンスターのため、 徹底してスルーするつもりならあまり意味はないが。 モーション ほぼ全ての攻撃がガード性能+2があればガード可能になっている。 MHF-Zで削りダメージが緩和されたため、十分な防御力があればガードで大きなダメージは受けない。 特異個体の連射ブレスだけはガードでも危ないので、予備動作の時点で範囲外に逃れたい。 また、適正防御力と耐性55以上を確保した上で元気のみなもとを飲めば、即死以外はほぼ怖くなくなる。 近接は基本的に前方と背後が危険で、真横が比較的安全。 斜め後ろは後述の最大技のせいでわりと危険。 飛びかかり フルフル特有のアレだが、今までと違い着地の瞬間に広範囲の放電が発生する。 判定は一瞬だが、タイミングを見誤ると危険。 また、この着地時の放電は沼地天井からの落下時も発生する。 ガンナーの射程でも被弾してしまうほど範囲が広いので注意。 また、低難度(★1と2)ではこの後必ずその場放電に繋げる。 電気ブレス おなじみのモーションで吐く麻痺する3wayブレス。 G級原種と同じように一定距離進むと炸裂するのだが、辿異種ではなんと炸裂する時に分裂する。 正面に立っていると倍々で増えていくブレスに絶望することになる。 G級原種からそうだが、本体にも短い放電が数回発生するので一応注意。 その場放電 同じくフルフルお馴染みの技だが、放電中に遠距離以遠に落雷を複数落としてくる。 このため、密着は危険だが離れていても危険という厄介な技になっている。 落雷はフルフルとエリアの位置によって決まっているため、絶対な安地は存在しない。 逆に言えば同じ場所付近での放電での落雷位置は同じになるため、穴場を見つけることで対処が容易になる。 体内放電の範囲の中心点が尻尾寄りになっているのか、前面の判定は見た目よりも狭い。 よって、モーションを見たら離れるか、頭部ギリギリの所まで接近して凌ぐのが良い。 ハンマーや大剣は溜めを叩き込めるチャンスだが、放電後の再放電には注意。 放電をガードするとその後の放電に当たらないのは従来同様で、 特異個体の放電後再放電も健在だが、やってこないこともある。 再放電の威力は雷属性やられ対策をしていればかなり低いため、大剣なら最初の放電をガードして不動輝烈剣を叩き込むのも手。 這いずり突進 翼を地面につけ、電気を纏いながら一人を執拗に這いずり追いかける。一定時間動くか壁に激突すると棒立ちして終了。 速度は抜刀ダッシュでギリギリ振り切れるか振り切れないかという程度だが、 低速・長時間のため被弾しやすい。判定そのものは狭いため、ぐるぐると回り込むように動くと安全。 ただ、判定も突進中は常に発生しており、ジャストガードやガード吸収では防ぎきれないことも。 1回のモーションで連続で轢かれることもあり、任意受け身を下手に使うと軌道上でお手玉にされかねない。 怒り時の威嚇後に(怯まない限り)確定で使用し、高難易度になると更に飛び掛かりから派生で使用してくるようになる他、 怒り状態中でも威嚇をしたあとこれに繋げることがある。 なお壁や崖にぶつかると強制停止し、突進時間に関わらず、使用後は長い隙ができる。 超咆哮→3Way連続電撃ブレス 特異個体でお馴染みの背をそり返して行う咆哮からの連続電撃ブレスだが、 辿異種ではこれが超咆哮となるため、真正面で受けると電撃ブレスの回避が不可能となる。 耐性55未満では確実に失神し、55以上でも麻痺と高威力の連続攻撃で再燃や札を割られて力尽きる。 超咆哮になっている以外は従来のままなので、超咆哮を回避なりガードなりで対処できれば問題なく避けられる。 頭部破壊後は超咆哮を発せなくなる。 ちなみに辿異種フルフルは普通のモーションの咆哮は使わない。 後方拡散雷球 首を振り上げて自身の背後に雷球を3つ放つ。雷球はフルフルから見て左から右へ順に着弾し、スパークする。 主に尻尾回転からのタックル後などに、軸合わせなしで放ってくる。 前方に居れば被弾はしないが、★2以降は真正面も危険地帯な技が増えるため、位置取り次第で警戒すべき技が変わる。 後ろにいる際はこれが来ると仮定して行動するべし。 拡散雷球→体内放電 こちらは周囲5方向に雷球を放ち、直後に自身も体内放電を行う。 雷弾をフレーム回避するか接近して雷弾の着弾後にバックステップ等で離脱、放電をガード等で対処可能。 こちらは放電後の再放電はしないため、大技を打ち込むチャンスにもなろう。 尻尾からの3way電撃→大放電 莫大な電力によって変異した頭部によって可能になった、辿異種フルフル自身の最大技。 尻尾を地面に付けアースとし、そこから3Wayの電撃を放ちつつ頭部に莫大な電力をチャージ、 自らも仰け反るほどの大規模放電を行う。放電後は周囲に落雷が落ちる。 この大規模放電は非常に威力が高く、辿異種フルフルの技の中では純粋ダメージ量でトップクラス。 尻尾から出る電撃は電気ブレスと同様で高威力な上に麻痺するので大放電本体より危険。 1発目で麻痺した場合、2発目の電撃や大放電で確実に殺されるので後方にいる時は警戒すべし。 逆に、麻痺無効かつスーパーアーマー状態だと多段ヒットするのでこちらも危険。 うかつに武器出しダッシュでうろついてると気がついたら死んでいるということも。 特に電撃の発射地点は3つの判定が重なっているので非常に危険。 ★4だとクエスト前防御2500・雷耐性55以上でも多段ヒット即死するので要警戒。 近接で挑む場合はここの攻撃判定を避けるためだけに真後ろを取らないよう動きたいと言ってもいい。 尻尾からの電撃中はフルフルも帯電しているが、この時本体に当たり判定は無い。 また、周囲放電は本体付近に居れば当たらない。 その為予備動作中に接近し、大規模放電を前転回避で回避することで他の放電も含めて回避が可能。 なおその場放電の落雷と違い、この攻撃による落雷は常に位置が固定されている。 使用後は疲れるのかしばらく棒立ちする。 また頭を破壊すると電力に耐えられなくなるのか、尻尾から1回放電した後に普通の飛竜種と同じモーションで怯む。 やはりそのまま棒立ちもするのでチャンス。 が、★4では棒立ちしてくれないことが稀にある模様。 正面に陣取っていた場合は言うまでもなく危険なので、股下をくぐる形で即座に後方へ退避した方がいい。 天井からの丸のみ(沼地) 沼地クエストで使用。 天井から首を伸ばして周囲を伺い、近くのハンターに喰らい付いて捕食。 そのまま丸のみするという、薄い本が厚くなるってレヴェルじゃねーぞ!的な攻撃。 ラヴィエンテ猛狂期の丸のみ同様、呑み込まれるとあらゆる防護効果を無視して即死する。 こちらの攻撃は予備動作が明快かつ非常に長いため、首を伸ばしたら十分距離を取れば食われることはない。 NPCを捕食することはできず、攻撃判定すら発生しない。 積極的に頭を攻撃してくれるので、可能ならパートナーに辿異武器を持たせておきたい。 片手剣だとガードばかりしてしまうので双剣がおすすめ(ツイン羽子板がベスト) 余談だが、おおむね同じ方法でケルビを丸呑みにする生態ムービーをかつてナンバリングで見ることができた。 首薙ぎ払い→丸のみ→超咆哮歩き(★2~) ★2以降のクエストで使用。闘覇スキルの項で述べた、咄嗟に対処できないと致命的な攻撃。 正面のハンターを首で薙ぎ払い痺れ倒し、一人に狙いをつけて飛び掛かりそのままゴックンする。 こちらも、呑み込まれるとあらゆる防護効果を無視して即死する。 上の攻撃と違い予備動作が殆どなく、一瞬で薙ぎ払ってくるため正面では対処が非常に難しい。 更に麻痺しているように見えてしてない(拘束攻撃系の特殊転倒状態である)ため麻痺無効系も、 0ダメージの倒し込みであるため絶対防御態勢も意味がない。 一応判定は一瞬なこと、フルフルから見て左から右へと薙ぎ払うことに気を留めていれば回避自体は難しくはない。 穿龍棍の場合、滞空中に薙ぎ払いを食らってもふっ飛ばされるだけで済み、追撃の丸呑みを回避できる。 ガード可能なので、ランスやガンランスで正面に対峙しているならガード状態で一度は様子を見るのも手。 呑み込むターゲットは一人に絞っているが、飛び掛かりの着弾点に居たハンター全員を状態問わず一度に飲み込むため、 薙ぎ払いの対処は出来ても被弾して倒れ込んだ人に重なっていたり、飛びかかったときにあとから口に触れたりすると 一緒に丸のみにされるので注意が必要。 こちらはハンターを飲み込んだ場合に限り、超咆哮と液体を放ちながら360度ゆっくり旋回する。 喰らうと普通に超咆哮を食らうよりダメージを受ける(ついでに画面が消化液のようなもので汚される)。 一応、即死判定が発生する前に怯ませることができれば捕まったメンバーを救出できる。 前述の通り当たれば即死なので近接は結局下手に手出しをしない方がいいが、 三乙目ならダメ元でやってみてもいいかもしれない。 なお、捕食成立直後に討伐してクエストクリアとなった場合でもBC送りになるのは変わらない。 剥ぎ取りに間に合わないと余計にみじめなので戦闘復帰玉はお忘れなく。 飛びかかり派生(★3~) ★3以降は飛びかかりがこちらに置き換わる。 HCフルフル同様、ノーモーション飛びかかりを行い、その後這いずり突進に繋げてくる。 基本的な対処方法は変わらないが、飛びかかりに被弾した場合受け身を取らないとほぼ確実に続く這いずりに被弾することになる。 ただし、引き換えにその場放電に繋げなくなるので攻撃チャンスが見出しやすくなっている。 頭叩き付け→放電(★4~) PVでも披露していた攻撃。 向かって左→右の順に2回、頭を叩き付けてハンターを打ち上げ、その後放電でトドメを刺す根性貫通コンボ。 どちらも威力が高いのだが、叩きつけは無属性なので辿異防具で固めてない場合はこれで即死ダメージとなることが多い。 放電は雷属性なので属性耐性が効くが、例に漏れず雷属性やられ特大の状態で被弾すると即座に失神する。 参考までに、クエスト前防御2500雷耐性55なら叩き付け1発+放電を食らっても体力半分程度のダメージで済む。 ちなみに地面に付いた部分は無防備なので攻撃のチャンスでもある。
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モンスター - フルフル データ 素材名 真珠色 怒り 口から電撃が漏れる(攻撃判定あり?) 疲れ 涎を垂らす 特殊攻撃 雷攻撃、麻痺攻撃、拘束、天井や壁に張り付く 破壊可能 頭部(傷付く)、胴体(傷付く) 弱点部位 属性耐性 異常耐性 罠・音などの耐性 咆哮系の使用 斬 打 弾 火 水 雷 氷 龍 毒 痺 眠 落 痺 光 音 肉 咆哮 風圧 震動 首 頭 頭 ◎ △ × △ △ ◯ △ ◯ ◯ ◯ × × × 大 小 - 耐性表記:【効く】◎>◯>△>×【効かない】 入手素材 入手方法 下位素材 上位素材 本体剥ぎ取り ブヨブヨした皮、電気袋アルビノエキス 真珠色の柔皮、電撃袋アルビノエキス、竜玉 落とし物 竜のナミダ、アルビノエキスアルビノの中落ち 竜の大粒ナミダ、アルビノエキスアルビノの霜降り 頭部破壊 ブヨブヨした皮、アルビノエキスアルビノの中落ち 真珠色の柔皮、アルビノの中落ちアルビノの霜降り 胴体破壊 ブヨブヨした皮、電気袋アルビノエキス 真珠色の柔皮、電撃袋アルビノエキス 捕獲 ブヨブヨした皮、電気袋アルビノエキス、アルビノの中落ち 真珠色の柔皮、電撃袋アルビノエキス、アルビノの霜降り 特徴 天井や壁に張り付いたりする、のっそりとしたモンスター。エリア移動時には空を飛んだり、洞窟内の通路を移動する。 動きが遅いからといって侮ると雷属性でピヨったり麻痺して非常に痛いコンボを受けることがある。 身体が光るとすぐに周囲を放電してくるので近接武器で戦う場合は気を付けよう。 天井や壁に居る場合は、雷を飛ばしたり涎を垂らして攻撃する。 地上に降りる際に飛び降りて攻撃してくるので当たらないよう離れておこう。 怒り状態になると放電頻度が高くなり、雷を纏ったまま飛びついてくることもある。 常に相手の横や背後に回るよう意識して立ち回ると戦いやすい。 オススメアイテム・スキル▼ ウチケシの実:雷属性のやられ状態を打ち消す 打ち上げタル爆弾:天井に居る場合の攻撃手段 回避距離:放電からの回避を出来るだけ確実に行うため 気絶無効:雷属性のやられからピヨりでハメられないために 攻撃方法 ◇首伸ばし 首を長く伸ばして前方扇状の範囲を攻撃する。 意外と射程があったり、出が早かったりと厄介。 ◇跳びかかり 中距離の相手に覆いかぶさるように跳びかかる。 ◇回転尻尾 身体を回転させるついでに尻尾で攻撃する。 二度行われるので注意。ガンナーは攻撃のチャンス。 ◇雷飛ばし 雷を溜めつつ大きくうねってから、前方に地を這う雷の飛び道具を放つ。 3つに別れて扇状に広がるので大きめに避けるか、十分に離れているのであれば雷の間で避けるのも手。 早めに横に移動できたら攻撃のチャンス。 基本的に遠距離に居る相手にはコレばかりを使うので、離れた場所への誘導は少々面倒。 天井に居る場合は雷の弾を飛ばしてくる。 ◇放電 身体が青く光った後、周囲に電撃を放つ。 近接攻撃中に光られると回避が非常に難しいので慎重に。 範囲は狭いものの、一度の回避などでは範囲から出られない場合がある。 怒り状態では放電しながらの移動も行うので気を付けよう。 ◇拘束 天井から雷を垂らし、当たった相手を拘束する。 雷を垂らした後には落とし物が見られるので余裕があれば拾っておきたい。
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登録日:2009/06/23 (火) 22 34 39 更新日:2024/04/23 Tue 09 33 06 所要時間:約 70 分で読めます ▽タグ一覧 MH MH2 MH4 MH4G MH4復活組 MHG MHP MHP2 MHP2G MHR S MHRise MHX MHXX R-18 R-18G のっぺらぼう みんなのトラウマ ろくろ首 アイルー村 アルビノ アルビノの中落ち アルビノの霜降り アルビノエキス エロ同人要員 オトモン キモい キモカワイイ ナメクジ ネルスキュラ被害者の会 ヒル フルフル フルフルベビー フルフル亜種 ミミズ モンスターハンター モンハン リストラ 不気味枠 初心者の壁 同人誌のエース 奇怪竜 奇怪竜←輝界竜ではない 所要時間30分以上の項目 所要時間60分以上の項目 特選アルビノ 白い虚無 白影 盲目 稀白竜 蛭 赤影 赤怪竜 量産型エ○ァ 鉄壁ランサーの練習台 雷属性 電気袋 飛竜種 食べちゃいけない食べられない ___________ ▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ 闇を這う白影 △△△△△△△△△△△  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (*1) 『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。 ◆もくじ ◆概要フルフル亜種 ◆テーマ曲 ◆登場作品【MHP2G以前】 【MH3〜MH3G】 【MH4/MH4G】 【MHX/MHXX】 【MHRise/MHR S】 【MHST/MHST2】 ◆攻撃方法【MHP2G以前(攻撃)】 【MH4〜MHXX(攻撃)】 【MHRise/MHR S(攻撃)】 ◆破壊可能部位 ◆弱点属性・部位 ◆武器 ◆防具 ◆余談 ◆概要 (*2) 分類:竜盤目 竜脚亜目 奇怪竜下目 稀白竜上科 フルフル科 種族:飛竜種 別名:奇怪竜(*3) 危険度:☆4、☆2(MHRise/MHR S) 洞窟などの冷暗環境を好む異形の飛竜。 生息地域は時期によって異なるらしく、繁殖期や温暖期には雪山に棲み、雪山が寒冷期に入るとジャングルや沼地へと移り棲む個体が多い。 太古の昔から暗い場所を棲家として選び、独自の進化を遂げてきた種であり、他のどの飛竜種にも見られない特徴を多くもつ。 光の届かない環境に適応したため、眼は完全に退化しており、身体からはアルビノのように色素が失われ、身体に鱗や甲殻にあたるものは無く、ブヨブヨとした柔らかい外皮には粘液が覆っている。 飛行能力は退化していないが得意な方ではなく、飛行する際はあまり高くない高度をゆっくりと羽ばたいて移動する。 また狭い空間で進化したためか比較的サイズも小さく、飛竜種の中では最も小柄な種である。 一方で、翼爪や尻尾の先端は吸盤のような機能をもった特殊な形状に進化している。これを用いて洞窟の壁や天井に張り付いて移動したり、尻尾でぶら下がるといった行動が可能。 さらに首の骨は軟骨の割合が多いため非常に柔らかく、皮や筋肉は伸縮性に優れている。加えて本種は自分の意志で関節を外すことが可能であり、この特性を利用することで首を何倍もの長さにまで伸ばし、自由自在に伸縮させることができる。 また柔軟な体を活かすことで、音の響きやすい洞窟内でも極力物音や気配を立てずに行動ができる。 このような形態は闇の中での狩りに特化した結果獲得したもの。 狭く視界の効かない環境では獲物を下手に追い回すより、「待ち伏せて急襲する」方が効率が良いからである。 狩りの際は洞窟の天井にじっと張り付き、下を通りすがった獲物が自身の首の射程範囲に入ると、静かに首を伸ばして喰らい付き、そのまま丸呑みにしてしまう。 完全な肉食性で、主にケルビや小型鳥竜種といった丸呑みしやすいサイズのものを狙い、時にはアプトノスのような比較的大型のものも獲物とする。 基本的に生きた状態の獲物を好むが、めぼしいものが見当たらない時は腐肉を漁ることもある。その場合は直接食いつき、肉を削るように捕食する。 完全に視力が失われている本種だが、どうやって獲物や外敵を感知しているのかはあまり判然としていない。 が、しばしば辺りの匂いをしきりに嗅ぐような動作をすることから、発達した嗅覚で感知しているという説が今の所有力視されている。 本種の唾液は強酸性で、外敵の真上から垂らして攻撃することがあるが、これも外敵の皮膚を溶かすことで臭気を発生させ感知能力を高めているのでは、という見解がある。 ただ、捕獲した個体を調査しても感知能力に関する器官が見当たらないことから、どの説も未だ実証は得られていない。 基本的に動き回ることが少ないため、地上に降りた時の動きは鈍重である。 しかし、本種は体内に非常に強力な発電器官と、『電気袋』と呼ばれる電力を蓄積できる器官を有している。 外敵との戦闘の際はそこに蓄電された電力を体表に流して身を守ったり、口から放電して相手を麻痺させることで、弱点を補っている。 本種は保湿性の高い外皮に粘液を纏っているが、これは放電した電気を体表に流しやすくするため。湿気の多い洞窟を好むのも、放電体質である自身にとって最良の狩場でもあるからである。 また本種の肉質は絶縁性の高い多量の脂肪組織が層をなして形成しており、これによって自分が感電することを防いでいる。 余談だが、こういった体質から本種の肉はどこを切り落としても豊富な脂身により見事な霜降り肉となっている。しかし脂肪は通常の生物とは全く異なる油分でできているため、少なくとも人間の口には合わず、有害である。 体液も『アルビノエキス』と呼ばれる特有のものが流れている。こちらは肉と違い、人間が服用できる特定の薬品の薬効を高める効果がある模様。 飛竜種にしてはかなり珍しい雌雄同体の存在で、単為生殖も可能。 生殖の際は獲物を電撃で麻痺させ、動けなくなったところに卵を産みつけ、生き餌として寄生させる。 幼生は卵から孵化すると、生き餌の体内で肉や体液を食べ、ある程度の大きさまで成長すると内側から食い破って外へ飛び出し、地面や亀裂などに身を潜める。 この幼生は『フルフルベビー』と呼ばれ、普段は地面などに身を潜めているが、通りかかった生物を察知するといきなり飛び出して食いつき、体液を啜ることでさらに成長していく。 最初は手足がなく口だけの形態であるが、成長していくにつれて翼や脚が形成され、生体の姿へ変態する。 生体となり老化すると、首を伸縮させる筋力が衰え、頭の位置を維持することすらできなくなってしまう。 晩年には首は常に垂れ下がったような状態になり、やがて捕食が行えなくなることによる衰弱死を迎える。 他の大型種と生息域が被ることは基本的に無く、好き好んで本種を襲うモンスターは多くないが、骸蜘蛛ネルスキュラ亜種は本種をむしろ積極的に捕食しようとすることが判明している。 ネルスキュラは自身の身を守るために獲物の外皮を身に纏う習性があり、特に砂漠などの乾燥地帯を中心に生息している亜種にとって、保湿性に優れた本種の外皮は半ば必須の素材としている様子。 本種の数少ない天敵であると言える。 ちなみに、別名通りの奇怪な見た目と生態から不気味な印象を受ける本種だが、その独特な姿に強烈に魅了される者も中にはおり、一部には熱狂的な愛着をもつハンターも存在する。 フルフル亜種 (*4) 別名:奇怪竜(赤怪竜とも) 危険度:☆4 悍ましい血のような赤色の外皮に身を包んだフルフルの亜種。 棲息域や食性などは通常種と変わらないものの、彼方と比べると個体数の少ない希少な存在で、遭遇事例も極稀。 しかしその性格は通常種と比較してより獰猛。 基本的に待ち伏せのスタイルをとる種としては珍しく、むしろ積極的に行動しようとするのが特徴で、外敵に対する姿勢はかなり攻撃的。 そのためか、運動能力は通常種以上に高い。 特に本種の特徴である首の筋力はかなり発達しており、首を伸ばせる距離・範囲は彼方を遥かに凌ぐ。 また伸ばす際の瞬発力も尋常ではなく、その鈍重な動きからは信じ難い速度で首を伸ばし、逃げ回る獲物を決して逃さない。 体内にある発電器官もさらに発達しており、そこから発せられる電撃はあまりに強力。 獲物の動きを封じるというより、最早それ単体で仕留める用途で多用してくる。 戦闘における知能も高い個体が多く、電撃もただ繰り出すのではなく、罠のように設置することで外敵の行き場を防ぐなど、狡猾な手段を用いることもある。 さらに、強酸性の唾液には腐食性すら有している。 この唾液は触れると一時的に耐性を損なわせる効果があり、亜種もそれを理解しているのか、噛みつきと同時に外敵を唾液で侵した後、強力な電撃を見舞うといった行動を見せる。 また、形態こそほぼ同じだが体質については通常種と全く異なるらしく、通常種が苦手とする熱に対して非常に高い耐性を持つ一方で、何故か流水に対する耐性は低い。 総じた危険度は通常種と比較して高く、狩猟の際は区別して扱われる。 ◆テーマ曲 「洞窟に潜む影/フルフル」 フルフルの専用BGM。 今でこそ強大なモンスターとの戦闘で、フィールドの汎用BGMではなく専用BGMが流れる演出は珍しくないが、 初代MHにおいては看板モンスターのリオレウスですら専用BGMが用意されておらず、唯一与えられていたのはフルフルと、古龍種しか存在していなかった。 いかにフルフルが特別な存在であるかが印象付けられる演出である。 曲の特徴としては、最早無音と言えるほど静かであるということ。 目立ったサビと言える部分や、盛り上がるような部分は見当たらず、とにかく終始静かであり、あまりに静かすぎてエリアの環境音しか聞こえないというレベル。 ただ凡人には理解し難いだけで、やはり分かる人には分かるらしく、耳の肥えた一部のプレイヤーからは「モンスターハンター史上最高の名曲」と評価され、高い人気を得ている楽曲である。 …と言うのは全く冗談。 要するにフルフルとの戦闘時は「全くの無音」という演出がなされるというのがシリーズの通例なのである。 ちなみに上記した曲名も嘘っぱちである。 これは恐らく、フルフルの目が退化しており、対峙しても発見されたかどうかが疑わしい…という状態を表現していると考えられている。 しかし同時に、音も無く静かに獲物に襲いかかるフルフルの不気味さも上手く表現されている演出であると言える。 同時狩猟クエストでフルフルが出現した時が分かりやすい。同エリアにいるモンスターがフルフルより危険度が低い場合、「無音」が優先されて戦闘BGMが上書きされる。 特別扱いも半ば冗談混じりではあるが、「無音」という専用BGMを与えられていると言う意味では、あながち間違いではないのである。 人気もある意味高いし ちなみにMH3では、「視力が失われている不気味枠」の後輩としてギギネブラが登場するが、彼方との戦闘の際は普通にフィールドの汎用BGMが流れる。 あっちは静けさとは無縁だからだろうか ◆登場作品 【MHP2G以前】 初代MHにて初登場。 由緒正しい古株の一体である。 登場時期は作品を経るごとに変遷しており、最近の作品では割と序盤に会えるが、最初期の作品では終盤にやっと登場することもあった。 特に初代MHのオフラインでは、村の全クエストをクリアしないと出てこない裏ボス的なポジションのモンスターだった。 加えてランゴスタの防具をどれでもいいので一部位作らないとクエストが出現しなかったため、いつまで経ってもクエストが出ないなんて人もいたようだ。 さて「フルフル」という名前を初めて見たハンターは、一体どんなモンスターなのか想像したことがあっただろうか。 「なんか可愛らしい名前だな」なんて思いながら洞窟へずんずん進み、初邂逅の登場シーンを見て多くのハンターはこう思ったことだろう。 コイツ登場する作品間違えてない? と。 今まで戦ってきたどのモンスターよりも遥かに「モンスター」としか言えない不気味な出立ちに戦慄を覚えたハンターも多いのではないだろうか。 目がない顔に、脈打つ血管が浮き出た青白い肌。 天井を這いずりながらこちらに近寄り、あり得ない長さまで首を伸ばして攻撃し、しまいには電撃で攻撃してくる。 戦闘BGMが全く流れないというのもまた不気味。 鳴き声もかなり有名で、大抵のモンスターは力強い雄叫びを上げる一方で、こちらはまるで赤ん坊が泣き叫んでいるかのような恐ろしすぎる咆哮を上げる。 ゲーム内のハンターだけでなくこちらまで耳を塞ぎたくなる事請け合いである。 一方で「キモカワイイ!」として一部では中々の人気を博していたりもする。 戦闘で注意すべき点は攻撃の威力の高さと範囲の広さ。 行動のスピードは遅いがとにかく一発一発の威力が重く、初めてフルフルと戦うであろう頃の防具では大ダメージは必至。 ほとんどの攻撃の範囲が広いのも特徴。例えば飛びかかり攻撃も、全身当たり判定の塊が意外と長い飛距離で飛び込んでくる。 なおかつ、恐らく初めてとなる雷属性の使い手で、通常とは異なる挙動に慣れなければならないのも一つ。 単純な軌道では飛んでいかない電気ブレス、攻撃時間が長く範囲の広い全身放電など、剣士だけでなくガンナーでも位置取りを誤れば避けることは難しい。 特に電気ブレスは高威力であると同時に麻痺状態の効果もついている。フルフルの鈍重な動きを補うためだろうが、これが物凄く厄介。 何せ攻撃頻度が高いので、場合によってはなんべんも連発してくる。したがってこの攻撃をうっかり喰らいでもしたら、 電気ブレス直撃、麻痺↓電気ブレス直撃、麻痺継続…↓飛びかかり↓死 …とこんな具合に、理不尽すぎるハメ殺しに遭うことが非常に多かった。 遠くに陣取っているガンナーだろうが、このデスコンボの恐怖を常に警戒しなければならない。 咆哮もまた脅威。 音圧は【大】で、喰らった時の硬直は非常に長く、加えてフルフルの攻撃にしてはやけに予備動作が短い。いくら警戒して立ち回っていてもカウンター気味に放たれるコイツを不意にもらってしまうと追撃に遭いかねない。 とは言え、やはり動きはすっとろく、攻撃の予備動作ももっさりしており、先生に教えてもらった通りに欲張らず落ち着いて立ち回っていれば、そうそう攻撃を喰らうことはない。 …しかし、それはあくまで平常時の話。 フルフルには怒り状態時の俊敏性の上昇値がかなり高いという特徴がある。 それだけかと思うなかれ、この特性は攻撃範囲の広いフルフルにとってベストマッチと言える仕様なのである。 ただでさえハメ殺されるリスクのある攻撃を連発してくるのに、一度ブチキレるとこれらの攻撃をキビキビと繰り出してくるのだから今度は起き攻めのリスクまで孕んでくる。 咆哮なんかで動きを止められた日には目も当てられない。さっきまで順調に立ち回れていたハンターでも本当に呆気なくキャンプ送りにされてしまう。 怒り状態中は少しでも雷の予兆が見えたらすぐに離れる事。 …と、ここまでがフルフルの主な特徴だが、要するに起き攻め・ハメ殺しのエキスパートであるというのがポイント。 ほとんどの攻撃にそういった要素が絡んでくるため、熟練者ハンターだろうが油断すると何発も貰ってしまう可能性がある。 今まで雑に突っ込んでもなんとか倒せてきたモンスターばかりだったが、フルフル戦においてはそれが通用しづらいのも難関たらしめる所以だろう。 しかし一方で、フルフルは脚のひるみ耐性が低く、転倒させやすいという弱点がある。 脚を集中的に狙い、転倒すれば弱点の頭を攻撃、立ち上がったらまた脚へ…と言った具合に、上手くやればフルフルを逆にハメ倒すなんてやり方もできる。 咆哮対策として「高級耳栓」をつけておくと隙がない。 また状態異常に対しては毒、麻痺、気絶に強いが、睡眠には弱いという変わった弱点がある。 耐性の上昇値も低く、何回眠らせても初めに眠らせた時とあまり変わらない手間で眠らせることができるくらい。どうしても倒せない方はお試しを。 見た目だけでなく戦闘スタイルもまた異質だが、外見に圧倒されず冷静に動きを見て対処できれば、そう難しい相手ではないはずである。 亜種はMHGにて初登場。 「亜種」の概念がなかったMHG/MHPでは「赤フルフル」と呼称されていた。 体力と素早さくらいで他は違いがない…と言いたいところだが、当時の亜種モンスターには珍しくそこそこ通常種と異なる点が見受けられる。 特に属性耐性が有名で、通常種は水に強く火に弱いが、こちらは逆に火に強く、水に弱い。 「亜種とはいえ普通と同じ武器でいいだろ」なんて思っていると予想以上の苦戦を強いられる。 ちなみに、MHGの亜種システムは「通常種のクエストを受けると稀に色違いが出てくる」という仕様だったため、予期せぬタイミングでこの亜種に出会った場合、この属性耐性の違いから泣きを見たハンターも多かったとか。 亜種特有のモーションがあるのも当時にしてはまた珍しい。 「首の筋力が通常種より発達している」という設定を表現するためか、高速で全身長と同等くらいの長さまで首を伸ばす攻撃が追加されている。 俊敏性が高いというのもシンプルに厄介。 上述した通り、フルフルの攻撃はスピードが速くなると一気に危険度が増すため、平常時から動きが速い亜種はことさらに危険。 それこそ怒り状態時は本当に注意が必要である。 フルフル亜種に関してはたかだか色違いとタカを括らず、用心した準備と立ち回りを徹底しよう。 あと戦闘には全く関係ないが、通常種の白い部分が全部真っ赤に染まったような見た目なので単純にめっちゃ怖い。 ただでさえ不気味な外見がより一層引き立てられている。 しかしそのド派手な発色のせいで、特に雪山に出没してきた時などはものすごく目立つ。 辺り一面が真っ白な銀世界の中で赤一色の飛竜がポツネンと立っている姿は少しシュールでもあったり。 麻痺に強いためか、シビレ罠の効果時間も極めて短い。 狩猟クエストならいざ知らず捕獲クエストの時は無駄なくテキパキとやらないと失敗しかねない。不安なら落とし穴を持参しよう。 また「生きている獲物を好む」という設定だが罠肉を置いておくと普通に食いつく。 ただ上述した通り麻痺と毒には強いので、食べさせるなら眠り生肉を持って行こう。 しかしこの特徴もMHP2Gまでであり、次作以降からはもう罠肉に食い付かなくなった。 リオレウスなら『火竜』と言うように、それぞれのモンスターには名前の他に大抵「通称」があるのだが、何故かフルフルには通称が与えられていない。 そのためフルフルの素材名は「ブヨブヨした皮」と言った具合に固有名詞もない。かなり特殊な扱いであると言える。 当時は思いつかなかったとか言わないよな ちなみに、通称を持たないモンスターとしては他にキリンがいる。 実はモンハンお馴染みのアイテム『◯◯袋』のうち、『電気袋』が唯一手に入るモンスターである。 ので、雷関係の装備を造る際は、好む好まざるとに関わらずフルフルは狩られやすい。 とは言え当時は雷属性を操るモンスターが少なかったと言うこともあり、初期の頃はアイテムとしての需要はそれほどなかった。 しかし後期の作品になるにつれて雷属性使いのモンスターは増加。 それに伴い電気袋の需要もどんどん高まっていくが、一方で電気袋をもっているのは未だにこのフルフルしかいないので需要と供給の差もどんどん広がっていく。 この頃はまだマシな方だが、最近の作品では… さらに、固有のアイテムとして『アルビノエキス』をもつのもそれに拍車をかけている。 なんでも「組み合わせることで薬効を高めることができる」ということで、主に『鬼人薬グレート』『硬化薬グレート』を求めるハンターには在庫補充感覚で乱獲されることもある。 「不気味枠」とはよく言われているが、見様によれば不憫枠とも言えなくもないような… 「視力が失われている」という設定を反映してか、気付かれても戦闘BGMが流れず、目のマークがつかない(発覚状態にならない)という特殊な仕様がある。 こんな仕様のため、フルフルとの戦闘では逃走ダッシュ、緊急回避が使えないという意外な落とし穴がある。 前者はともかくとして後者が使えないのは中々厄介。範囲の広いフルフルの攻撃を回転回避だけで凌がなくてはならなくなる。緊急回避に頼り切りだったハンターは特に苦戦したことだろう。 別にその気になったら普通にできそうな気がするが 目が見えないので当然閃光玉が効かないフルフルだが、エリアに「こやし玉」を充満させる(*5)と、閃光玉と同様の効果を与えることができる。 あらぬ方向へ攻撃させたりできるので使い方によっては有効。 設定では「何で獲物を察知してるか分からない」とあるものの、嗅覚である可能性は半ば確定的だろう。 しかし代わりに、閃光玉を当てると「フルフルに現在位置がバレる」という仕様がある。これを利用したバグが当時は有名だった。 フルフルは洞窟から洞窟へ移動する時、飛行しながら屋外エリアを通り過ぎることがあるのだが、このタイミングで閃光玉を使うと、本来フルフルが降りないはずのエリアに降ろすことができた。 想定されてないエリアで戦うことになるためか、フルフルの挙動がたびたび変なことになったりするが、「天井からの行動ができなくなる」「そのエリアから移動しなくなる」などのメリットがあったので、当時は目が見えないフルフル相手に閃光玉を持ち込むという側から見れば異様なハンターも多かったとか。 MH2以降の瀕死状態時のモーションが中々特殊。 他のモンスターなら脚を引きずりながら逃げていくのだが、フルフルは逃げる前に何故かひたすらボー……ッとその場で立ち尽くす。 これは設定的にもなんにも説明されていない行動で、ゲーム的に考えれば単なる攻撃チャンスなのだが、なんというかひたすら不気味である。 これには諸説あり、フルフルは天井に張り付いて移動することが多く、脚を引きずるモーションを見せる機会が少ないため、 捕獲クエストでうっかり討伐してしまわないよう、瀕死であることをアピールするために追加されたのではないか、というのが有力。 かなり長い時間棒立ちしてるので、急いで足元に罠を仕掛ければそのまま普通に引っ掛けることもできる。 とは言えハナから討伐目的で来たハンターからして見れば隙だらけな事この上なく、ボーッとする→脚を狙い転倒→立ち上がってまたボーッとする→脚を狙い… といった具合に最後のゴリ押しに利用されてしまうという可哀想な目に遭うことも。 瀕死になると、「ジャングル」(MHP2Gでは「旧密林」)でのクエストだった場合は洞窟エリア10で休眠する。 しかしこの時、剣士では手が出せない高台の上で寝ることがあった。 今でこそ高台で寝る系のモンスターはこちらが近寄ると目を覚ます仕様があるが、当時のモンハンにそんな親切設計はなく、回復しきるまで絶対に目を覚ましてくれない。 当フィールドでのクエストでは打ち上げタル爆弾など真上に攻撃できるアイテムを保険として用意しておきたい。 貴重な「生態ムービー」が用意されているモンスターの一体であり、狩猟が完了するとギャラリーで見れるようになる。内容はフルフルが狩りをしている光景。 何のことはない、フルフルにとってはいつもの日常風景なのだろうが、やっぱりめちゃくちゃ怖い。 洞窟内の水場で喉の渇きを癒しに来たケルビへ、天井から首を静かに伸ばし、いきなり食いついてそのままゆっくりと丸呑みにしていく姿は、さながらモンスターパニック映画のそれである。 生きたまま呑み込まれていくケルビの悲鳴もまた痛々しくて聞いていられない。 このムービーでフルフルにさらに嫌悪感を抱いたプレイヤーはやはり多く、中にはトラウマになってしまった者もいたようだ。 …しかしどうしたことか世界にはこの光景をとってもムフフなシーンとして見てしまう猛者もいると言うのだから分からないものである。 【MH3〜MH3G】 時代は変わり、MH3シリーズへ。 3系列は「新たなモンスターハンター」として心機一転を図ったシリーズであり、リオス夫妻などを除いた既存のモンスターの大半が欠席。 初代からの古参の一人だったフルフルだが、しばらく長期休暇に入ることになった。 なおMH3から「不気味枠」の後輩、毒怪竜ギギネブラが初登場。こちらも暗い洞窟で独自の進化を遂げた結果、眼が退化し視力を失っている。 ちなみにこちらはフルフルのように嗅覚ではなく、熱感知で獲物を捉えている様子。 設定は似通っているものの骨格はフルフルのようなワイバーン骨格ではなく、まさかのレックス骨格。 フルフルとは全く異なる印象を受けることだろう。 …しかし見た目や生態の方はフルフルに負けず劣らず悍ましいの一言である。 一方でコアなファンが同じくらいいるのもフルフルと一緒 MHP3からはそんなギギネブラに亜種が登場。 通称『電怪竜』といい、体内に『電気袋』を宿し、自在に電気を操る…とまるでフルフルそのもののような設定を引っ提げている。 ちなみに、MH3における雷属性使いはラギアクルスだけ。 そしてラギアクルスは発電した電力を背電殻に蓄電する設定のため、実は『電気袋』をもっていない。 つまり何気にMH3は『電気袋』が登場しない唯一の作品となっていたりする。 【MH4/MH4G】 時はさらに流れてMH4シリーズへ。 またもや新シリーズとして一新された今作において、無事再登場を果たす。 古くからフルフルを知る熱狂的なファンの皆様古参ハンターにとっては特に嬉しい発表だっただろう。 さて4系列と言えば、なんと言っても「高低差」の概念が新たに追加されたシリーズ。 もともと天井や壁を這い回るフルフルとの戦闘にこの要素の恩恵は特に大きく、実装された「壁登り」や「ジャンプ」を駆使し、立体的な戦闘が楽しめるようになったのも今作ならではである。 しかし有利になったのは何もハンターだけではない。 彼(彼女?)もまた高低差に対応し、さまざまな角度からハンターに襲いかかってくる。 以前よりも天井や壁に張り付いて行動しようとするのが特徴で、頭上から飛びつくお馴染みの攻撃に加え、電撃や噛みつきなどには様々な新モーションが追加されている。 特に電気ブレスは挙動も変化しており、電気エネルギーらしく壁や天井を這うように流れるようになった。まともに喰らえば撃ち落とされ、そのまま麻痺状態に陥ってしまう。 ちょっとした段差があっても同様で、こちらとの間に障害物があっても、多少の凹凸なら地形に沿って滑るように流れてくる。これは他のブレス系とは異なる動きである。 さらに壁や天井に張り付いた状態から投げつけるように電気ブレスを放つ攻撃を繰り出してきたりと、以前よりカバーできる範囲がかなり広がっている点にも注意。 MH3以降から「属性やられ」が追加されたのも厄介な点。 特にフルフルが操る「雷属性やられ」は「ヘイトを向けられやすくなり、気絶しやすくなる」という効果がついており、以前から起き攻め・ハメ要素の強い攻撃が多かったフルフルとは悪い意味でとても相性が良い。 電気ブレス→麻痺→飛びかかり→気絶→トドメ…と、いとも容易くデスコンボを繰り出される可能性があり、危険度が更に跳ね上がっている。 またMH3以降から追加された要素の一つ、ファン垂涎の「拘束攻撃」がフルフルにも遂に実装。 天井に張り付いた状態から真下へ電気ブレスを落とすのが予備動作で、これを喰らってしまうと麻痺状態となり動けなくなってしまう。 その後はいつぞやの生態ムービーに登場したケルビと同じ目に遭うことになる。 ただし呑み込まれるのは上半身だけで、抵抗に失敗しても大ダメージと共に吐き出されはするが、全身呑み込まれて消化というエグすぎる乙を迎えることは流石にない。 装備だらけのハンターは食えたもんじゃなかったのかもしれない 拘束からの脱出方法はもちろん「こやし玉」だが、技の特性上、どうしてもフルフルの口中で炸裂させることになってしまうのは御愛嬌。 まぁこちらも地獄を見てるんだしフルフルにも相応の地獄を味わってもらおう。 しかし中にはわざとこの技を喰らおうとする頓狂なプレイヤーもいるらしい… こう言った3次元的なアクションに加え、MH3以降の「生物らしい動き」もしっかりモーションに反映されており、今までのフルフルとはかなり違った印象を受けることになる。 しかし基本的な動作はほとんど変わっていないので、これまでと同様にしっかり動きを見ていれば充分対処できる。 また見方を変えれば、本シリーズの新要素「ジャンプ攻撃」の練習台にうってつけの相手と見ることもできる。 壁に捕まってのナイフ攻撃、氷柱から飛び移っての飛びかかり斬り…等々、フルフル戦においてはこれら全ての要素がまとめて体験できるのである。 さながら、フルフルもまた「ジャンプ攻撃」専任の先生とも言えるのかもしれない。 生徒を食べないでください先生 亜種は上位から登場。 以前から通常種とはやや違う印象を受ける亜種だったが、本シリーズでは違いがさらに顕著になっている。 ベースとなる行動は通常種と変わらないが、地上での攻撃に多彩な電撃技が追加されているのが特徴。 首をしならせ真後ろまで放り投げるように放つ電気ブレスや、吐き出してから時間差で爆発する電気ブレスなど、オールレンジに対応でき尚且つこちらの意表をつくような技が多い。 また飛びかかりや噛みつき攻撃などの肉弾戦もやたらアグレッシブにこなし、以前より積極的に距離を詰めてこようとする。 俊敏性が高いのも据え置き。新技に加えて相変わらず範囲が広い攻撃を連発してくるので通常種以上に起き攻めからのハメ殺しを警戒すべきである。 ヨダレ攻撃に腐食やられの効果がつくようになったのも厄介。 攻撃方法は限られているが喰らってしまうと全耐性がダウンするため、電撃を不用意に貰うと最悪即死もありうる。 総評して、通常種は単純な電気ブレスと全身放電をしてくるのに対し、亜種は多彩な電気ブレスをよりテクニカルに多用してくるのが特徴。 近接戦は通常種よりやりやすくなっているが、少しでも怒涛の勢いに押されてしまうと一気に畳み掛けられる恐れがある。 通常種とは全く違う相手ぐらいに思って挑もう。 MH3から「疲労」の概念が追加され、フルフルの食事をゲーム内でも確認できるようになった。 もちろんケルビを天井から…と言いたいところだが、残念なことに(?)エリアに用意された腐肉を漁る。 設定的には生きた獲物を好むようだが、戦闘で危機的状況に追い込まれるとそうも言ってられないのだろう。 なお食べる時は天井に張り付き、地上の腐肉へ首だけにょーんと伸ばし、削るように食べる。 この方法なら周囲を警戒しながら食べられるので、割と理に適っているのかもしれない。 休眠する時は、天井に尻尾だけでぶら下りながら寝るようになった。 当然剣士であれば、打ち上げタル爆弾でもない限りとてもじゃないが起こすことができない。 しかしまた以前のように自発的に起きるまで待ちぼうけ、とはならず、今作からは「壁登り」からの「飛び移り」で高所のフルフルを叩き落とせるようになっている。 寝覚めにキツい一撃をお見舞いしてやろう。 以前から特徴だった「発覚状態」の仕様は変わらず、目のマークは付かず戦闘BGMも流れない。 が、今作から逃走ダッシュ、緊急回避ができるようになった。遅い またターゲットカメラの仕様上、気付かれると画面にフルフルのアイコンが現れるので、同じエリアにいるのがかなり分かりやすくなっている。 MH4では目玉要素の一つ、「狂竜ウイルス」が登場。 このウイルスに感染してしまったモンスターは文字通り気が狂ったかのように凶暴化。ハンターもいないのに暴れ出したり、あらぬ方向へ攻撃を繰り返すなどの異常行動を起こしてしまう。 狂竜ウイルスによって凶暴化してしまったモンスターは見た目にも異常性が現れるのが特徴。 どのモンスターも身体が全体的に黒ずみ、目が真っ赤に充血し、鳴き声も禍々しいものになってしまう。 さてそんな狂竜ウイルス、もちろんフルフルも感染してしまうのだが、これがまぁ本当に悍ましいことになっている。 青白い肌は全体的に薄黒く染まり、全身には紫色の血液が流れる血管が走り、口内は不気味な青紫色に光っている。 元から怖かった咆哮に至っては、何と言うか極端に甲高い悲鳴のような絶叫と化している。 本要素である意味一番目立ったモンスターかもしれない。 MH4Gでは新顔として骸蜘蛛ネルスキュラ亜種が登場。 ネルスキュラは自身の身を守るため、獲物の外皮を剥ぎ取って身に纏う習性がある。通常種の場合は雷属性に弱いので、絶縁性の外皮をもってた同期がえらい目に遭うことになった。 なら亜種は何の外皮を纏っているかと言うと… あろうことかフルフルの皮を外套にしていた。 ネルスキュラ亜種は氷属性に弱く、主な生息地を砂漠としているので、保湿性の高いフルフルの外皮は正にうってつけの素材なのだそう。 しかし今まで天敵らしい天敵もいなかったフルフルが、まさかここに来て保湿目的で狙われることになるとは夢にも思わなかっただろう。 肉も不味いだろうに ならMH4Gで改悪された復活した「旧砂漠」には同期よろしくフルフルの死体がズラリと……と考えてしまいそうだが別にそんなことはない。 設定的に、ネルスキュラ亜種は若いうちは「地底洞窟」に棲み、成熟し産卵期を迎えた個体はそこでフルフルの外皮をいただいて砂漠へと戻るらしいので、わざわざ備蓄していたりはしないのだろう。 が、ネルスキュラ亜種の生態から、もしかすると見えてないだけで地中にフルフルの死体が大量に詰まっているのではないかと言う説もある。 飛竜種であるフルフルが鋏角種に狩られるなんて……と一部では騒然となったが、ネルスキュラ通常種の例を考えると、フルフルの若い個体、あるいは老年の個体を狙って捕食しているのかもしれない。 あくまで想像の範疇ではあるが。 【MHX/MHXX】 次回作のMHXシリーズにも問題なく続投。 しかし亜種の方は残念ながら欠席となった。 行動面に関しては特に、と言うか全く変更がない。 しかし咆哮の拘束時間が短くなるなど、こちらに有利となるような調整がなされている。 加えてあれほど苦戦させた亜種のモーションは丸々無くなっている。当時を知る人には少し物足りないかもしれない。 地味な点だが、食事にモーションが追加された。 天井があるエリアでは今まで通り天井に張り付きながら腐肉を食べるの対し、屋外エリアでは普通に立ちながら顔を突っ込んで食べる。 MH4シリーズでは腐肉が屋内エリアにしかなかったので、その辺の配慮と思われる。 またアイテム事情として、本シリーズでは『電気袋』の需要が今までに無いレベルに高騰している。 しかものちのMHXXでも状況が変わらない。 これは恐らく雷属性を操るモンスターが大集結したのと同時に、新たに新メンバーまで追加されたことが原因。 しかも集まった雷属性のモンスターと言えば内臓とは別の部分に蓄電するタイプや、そもそも発電システムが別にあるタイプしかおらず、 結果的に電気袋に蓄電するタイプのフルフルばかりがこれまで以上に狩られるハメになってしまったというワケである。 よりにもよって唯一自分以外にも電気袋を持っていた後輩の亜種は今作では欠席していると言う…いや上手く逃げられたと言うべきか MH4Gでは蜘蛛に狩られ、MHXシリーズではハンターにこぞって狩られることになり…と、この頃のフルフルは割と不幸な目に遭っている。 それだけ愛されてるということかもしれない 【MHRise/MHR S】 夜籠り 遊宴 にょろりと首玉 伸びてきて 酒友は つるり 腹の中 「おのれ仇!面を見せい!」 振り向いた顔は ああ その顔は 虚(うつろ) 意気沮喪(そそう) MHWorldでは参戦を見送ったフルフルだったが、MHRiseにて貫禄の再登場。 今作ではMHWorld準拠のグラフィックを得た事により、見た目がかなりリアルに。そのヌルヌルブヨブヨした質感も無駄に分かりやすくなった。 また暗所でよく見ると全身の血管が脈打つ様がより鮮明に確認できたりと、中々に気合が入っている様子である。 以前より断然不気味さに磨きがかかってる… MHRiseと言えば、MHP3以来の「和」のイメージを前面に出したシリーズ。 新モンスターたちは「妖怪」をモチーフとしたであろうものが続々登場。一方で、復活した既存のモンスターたちは妖怪や怪奇現象を当てがられるようなものが選ばれている様子。 その中でもフルフルのモチーフは、やはりと言うか「ろくろ首」と「のっぺらぼう」。 フルフルとの初邂逅時のムービーも、首を長く伸ばして襲いかかり、こちらを振り返ったその顔はのっぺりとした虚無だった…という、その2つの怪異が合わさったかのような恐ろしい仕上がりになっている。 上記の文章は当ムービーで流れる琵琶法師の語り。その語り口調も相まって本当に江戸時代の怪談のような不気味さを醸し出している。 あまりに絵に馴染み過ぎて中々のホラーとなっているので、苦手な人はちょっと注意。 モーションはMHWorldのワイバーン骨格を踏襲しており、これまで以上に生物めいた動きに。 戦闘面はMHXXと比べて大分マイルドに仕上げられており、以前のように激しく動くことはあまり無くなっている。 MHRiseシリーズはド派手なアクション!目を剥くようなエフェクト! …と言ったような演出が多く取り入れられているが、フルフルにも新技や強力な大技こそ追加されているものの、それほど派手な変化は無い。 フルフル自体、闇に紛れて静かに狩る捕食者タイプなので、これはこれでらしいとも言える。 しかしお馴染みの壁や天井からの攻撃は以前よりかなりアグレッシブになっており、天井から壁へ、壁から天井へと素早く飛び移りながら襲いかかってくるように。 まるで暗がりから攻めるニンジャのような戦い方である。 今作での張り付いた状態のフルフルは怯み値に関係なく、一定ダメージを与えれば墜落するようになっており、以前より比較的打ち落としやすい仕様に。 さらに今作のハンターは『翔蟲』による「飛翔」を可能にしており、天井に張り付いたフルフルまで飛び上がり、直接叩き落とすなんて芸当が可能に。 剣士なら指を咥えて見ることしかできなかった時代から考えると凄い進歩である。 攻撃してる絵面が完全にパン食い競争か何かみたいになってるが とは言え、シリーズ通例の攻撃力の高さ、攻撃範囲の広さ、雷属性やられ、怒り状態時の俊敏性上昇… と言った起き攻め・ハメ殺し要素の塊のような厄介な行動は健在。 特に本作が初めてというハンターは動きがゆっくりだからと迂闊に攻めすぎると辛酸を舐めることになるだろう。 本作の目玉要素、「操竜」ではなんとフルフルの背中に乗り、操ることが可能になった。 ブヨブヨするしヌルヌルするしで乗りにくそう 操ることでお馴染みの電撃を数多く披露してくれるが、その中には何と全身放電も普通に含まれている。 乗ってるハンターがえらい事になりそうなものなのに、どう言うわけかこの状態に限っては何をされようとピンピンしているのがシュールである。 お前はサトシか ちなみに天井に張り付いての攻撃は残念ながら出来ない。それこそ相手が飛行するタイプなら袋叩きに遭う可能性が高いか。 基本的にのっそりとした動きのフルフルだが、操竜状態だと何故か普段の動きから想像もつかないレベルで足がめちゃくちゃ速くなるのも特徴。 何なら他のモンスターと比較してもトップクラスのスピードである。あのバルファルクと互角かそれ以上と言えば事の異常さが理解できるだろうか。 そんなはちゃめちゃなスピードでフィールドの最端から最端まであっという間に駆け抜けてしまう。 しかしスピードは速い分、小回りが若干効きにくいのでモーションキャンセルを使ってコーナーで差をつけ上手く操ろう。 しかし設定的に待ち伏せのスタイルをとるフルフルがこんな速度で走れるとは… 走ろうと思えば走れるのか、はたまた本来は走れないのに鞭打って無理やり力を引き出させられてるのか… 後者だとするとカムラの里のハンターはとんだド外道である。 ちなみに無音BGMが特徴のフルフルだが、操竜中は流石に操竜状態専用のBGMが流れる。 もう一つの目玉、「百竜夜行」にももちろん登場。 ポジションはハンターや設備に目もくれず(元々目はないが)、関門を優先的に狙う「破壊型」である。 放っておくとズンズン侵攻していくため最優先で叩く必要があるが、移動速度は鈍く弾肉質も硬い方ではないため、数いる破壊型の中では御しやすい部類。 ただし、ご存知の通り目が機能していないので閃光玉による足止めが通用しない。モンスターの数が増えて乱戦状態になっていると意外と取りこぼすので注意。 フルフルの操竜状態の攻撃は相手モンスターを雷やられ状態にできるものが含まれており、百竜夜行においては「属性やられ」→「気絶」とポイントを稼ぎやすいのが魅力。 モンスターの侵攻も妨害しやすいため、操竜候補としておすすめである。 超大型拡張コンテンツの『Sunbreak』(MHR S)でも問題なく続投。 本作ではエンドコンテンツとして『傀異化個体』が登場。 とある生物に寄生され、無理やり過剰なエネルギーを与えられた事によって凶暴化してしまったモンスター…有り体に言ってしまえば強化個体である。 特徴としては、クリア後に相応しい攻撃力上昇、アホみたいなとてつもない体力上昇などが挙げられる。 とは言えフルフル自体肉質があまり硬くないのも相まって、慣れている人が戦えば時間こそかかるがそこまで苦戦しないかも知れない。 傀異化個体の中では比較的良心的な部類に入ると言える。 ちなみに、傀異化したモンスターは見た目も変わり、全身が朱色に染まるのが特徴。 フルフルの傀異化個体も全身が真っ赤に染まることから、フルフル亜種のように見えるとちょっとした話題になった。 なので各地でフルフル亜種復活!というネタが広まったとか 火属性が効かず水属性が弱点となっている…なんてことはもちろんないので安心しよう。 状態異常の効きやすさが変更されており、睡眠に代わって毒がかなり有効になり、麻痺に至っては無効化するようになった。 しかし一方でシビレ罠の拘束時間は落とし穴と同程度まで伸びている。 またモンスターにも属性やられが付与できるようになった都合か、気絶しにくくなっている。 加えて何故か減気攻撃も無効化するようになっている。総じて、ハンマー使いにとっては若干やりづらい相手になった。 フルフルは最古参の存在でありながら今まで通称が与えられていなかったのだが、今作になってようやく『奇怪竜』という名称が授けられることとなった。 恐らくフルフルの属名から名付けられたのだろう。 しかし素材名は「奇怪竜の皮」などと変わることはなく、「ブヨブヨした皮」とそのままの扱いである。 とはいえ初代MHから初登場して実に17年後の話であり、通称が無い時代が長かった分何やら感慨深いものがある。 むしろなんで今まで無かったんだろうか 今までのフルフルの危険度は☆4と、リオレウスら看板モンスターたちと比べれば一段劣るが、並いるモンスターの中では中堅あたり、といったポジションだった。 が、今作においては☆2と猛烈な格下げを喰らってしまっている。 これはクルルヤックといった中型モンスターたちと同格という扱いである。 もちろん危険度の値がそのまま強さに直結しているわけではないが…カムラの里ではあまり危険ではないと認識されているのだろうか。 登場ランクもそれに準じやたら早いが、戦闘面での強さはあまり変わってないのでどう考えても初心者向けのモンスターとは言い難い。 だが確かに、翔蟲を駆使したスピーディな戦いを繰り広げられるカムラの里のハンターからすれば、のろいフルフルはそんなに脅威ではないと判断されるのも分からないでもない…かもしれない。 怒り状態に移行する際、雄叫びを上げるでもなくその場でくんくんと匂いを嗅ぐモーションを挟むのが特徴だったのだが、今作では他のモンスターのように普通に咆哮を上げるようになった。 また戦闘時以外での地味な変更として、今作でも戦闘BGMが流れない仕様は続投しているものの、マップのアイコンを見ると発覚マーク(目のマーク)がしっかりつくようになっている。 さらに捕食や休眠の際、尻尾で天井からぶら下がりながら地上の腐肉を食べたり寝たりしていた特徴的なモーションが、今作では全てオミットされてしまっている。 変更やオミットされたものは全てフルフルにしか見られない仕様や行動で、無くなってしまうと色々と勿体無い気もする。 容量の都合だろうか。 一方で地味ながら生態行動が追加されており、行動の後は痕跡として落とし物を拾うことができる。…のだが、これがまた妙ちきりん。 のそのそと岩場に近づいたかと思いきや、岩へみょーんと首を伸ばし、ぬりぬりと塗りたくるように首を擦り付けるのである。 この行動が何を意味するのかは不明。もしかすると、縄張りを主張するために自分の粘液ないし匂いをつけているのかもしれない。 それか単純に首が痒いのかも。 今作でのフルフルは本来の設定に反し妙にアグレッシブに行動するようになっている。 攻撃などは基本ゆったり繰り出すのだが、こちらとの距離が遠かったり、エリア移動するとなると、今までのすっトロい動きがウソのような全力ダッシュをかましてくる。 しかも匂いを嗅ぐようなモーションもせずにである。そんな猛烈な勢いで爆走すれば勢い余って壁に激突したりしそうだ。 またフルフルは飛行もそれほど得意ではなく、目も見えないので、本来空を飛ぶ時はなるべく低い位置をゆっくり羽ばたきながら進むのだが、 どうしたことか今作では華麗に身を翻しながらその場から一気に急上昇し、さながらリオレウスのように優雅に風を切りながら飛行する。 匂いも嗅げないだろうによく距離感も平衡感覚も失わずに飛べるもんである。 そもそも百竜夜行では洞窟でもなければ冷帯でもない完全な屋外空間を堂々と歩き回っているというのもよくよく考えてみればおかしい。 しかもよりによって関門を積極的に破壊しにかかる破壊型である。 …メタ的に言うと、World仕様のワイバーン骨格をそのまま流用しているのが原因である。なので、今作のフルフルの戦闘以外での動きはリオレイアに近いということになる。 百竜夜行については、フルフルにそんな異常行動を起こさせてしまうほど元凶の影響力が凄まじいから…と解釈しておこう。 まぁ今作は設定描写に関してはフルフルに限らず割とテキトーな所がちらほらあるし 【MHST/MHST2】 通常種、亜種とも登場。 雷属性持ちのテクニックタイプで、生息地は「タルジュ雪原」。 通常種は描写こそ無いがアユリアを襲撃している。けしからん 亜種は成長が遅いものの、ジンオウガやラギアクルスが後半での登場であるため、序盤では貴重な雷属性持ちとして長期にわたって活躍が見込める。 種固有の絆遺伝子で習得できるスキルは、通常種は音爆弾効果の「咆哮」、亜種は雷属性ブレスの「豪雷ブレス」。 絆技の「フルスパーク」は威力は控えめなものの、相手全体をしばらくマヒ状態にして行動を出しにくくさせる。 ちなみにメインシリーズでは無音の専用BGMであったフルフルだが、流石にMHSTではそうもいかず、タルジュ雪原の場合は他の大型モンスター同様「乱舞する吹雪」が設定されている。 MHST2でも寒冷地であるクアン村周辺に生息するが、クアン村周辺の大型モンスターの戦闘BGMは、森林エリアの屋外を除き「乱舞する吹雪」が続投であり、実は戦闘BGMがMHST/MHST2で変わっていなかったりする。 咆哮がダメージ+音爆弾の全体攻撃技に超強化された上で、それを携える通常種が中ボスとして立ちはだかってくる。 一方、亜種の方であるが、メインシリーズには無い「赤怪竜」という別名と思わしき名前が出てくる。 中文ロケールは「紅怪竜」の簡体字を当てているので違う可能性もあるが ◆攻撃方法 【MHP2G以前(攻撃)】 嗅取り地面に頭を近づけ、鼻を鳴らしながら辺りを嗅ぐ。攻撃ではないが、怒り状態移行時のモーション。怒り状態になると口から電気混じりの白い息が漏れる。動きは一気に俊敏になり、物理攻撃も帯電しながら行うようになる。 咆哮首を一瞬引いた後、悍ましい絶叫を上げる。音圧は【大】。フルフルの行動の中でも特に注意すべき行動の一つ。フルフルの攻撃の中でも予備動作が短く、見てから判断するのは至難の業。 平常時は喰らってもギリギリ回避・ガードが間に合うが、俊敏性が上がる怒り状態時は普通に間に合わなくなる。遠くに陣取っているガンナーにとっても恐るべき行動である。 スキル「高級耳栓」があればフルフル戦はぐっと安心感が増す。とは言えこの行動の餌食になりやすい原因の多くは「攻撃を欲張りすぎ」なのが主である。特に初心者は動きがのろいからと調子に乗らず、すぐに離脱できる状況を整えよう。 噛みつき首を伸ばしながら勢いよく噛みつく。飛竜種お馴染みのモーション。威力は高く無いが、喰らうとぶっ飛ばされる。 通常の飛竜種と異なり、噛みつきと同時に首が伸びる。攻撃範囲もやや広いので近づきすぎないよう注意。 前方噛みつき首をすくめた後、真正面に向けて首を伸ばして噛みつく。範囲は胸から頭の先端まであり、意外とリーチも長い。ここなら当たらないだろうと足元で油断してると吹き飛ばされる。 尻尾回転体を半回転させ、尻尾で薙ぎ払う。飛竜種お馴染みのモーション。160°ぐらいの半回転を2回1セット。 尻尾が短いので遠くにいる場合はさほど驚異ではないが、逆に近くにいた場合はフルフルが小柄なこともあって足元へ逃げても喰らいやすい。 割と威力が高い上に吹き飛ばされると追撃ももらいかねない。頻度が高い分注意。 タックル片足を軸にして一瞬力を溜め、そのまま身体を突き出すように体当たりを仕掛けてくる。ガノトトスでお馴染みのモーション。実は繰り出してくる。ただ物凄く頻度が低いので、まずやってこないと考えていい。古参でも知らなかった人は多いだろう。 歩行属性:雷(怒り状態時)辺りの匂いを嗅ぎながら歩み寄ってくる。当然こちらとの距離を詰めるために行う。何のことはない移動モーション。 怒り状態時はあろうことが帯電しながらこちらへ歩いてくる。が、見た目に反して威力は低い。しかし喰らうと吹っ飛ばされてしまうのが嫌らしい。壁際まで追い込まれての追撃が怖いので注意。 移動噛みつき属性:雷(怒り状態時)こちらにゆっくりと歩き出したかと思いきや、いきなり噛みつきながら体当たりする。予備動作は分かりやすいが、いつ攻撃が飛んでくるかが分かりづらい、いわゆるディレイ攻撃。威力は高い部類なので早めに慣れておきたい。ちなみに、歩行部分に判定はない。 怒り状態時は帯電しながら行う。当然威力も範囲も広くなる。歩行モーション時からバチバチと電気が走っているが、判定がないのは変わらない。 飛びかかり属性:雷(怒り状態時)姿勢を低くした後、勢いよく飛びかかる。予備動作が分かりやすく対処しやすいが、攻撃範囲が広い上に飛距離も思いの外長い。多少の高台なら飛び乗ってくるので、高台のガンナーは油断しないように。 判定は飛びかかる直前から発生しているため、一番嫌なパターンはフルフルの足元で喰らい、そのままフルフルの真下まで吹っ飛ばされてしまうこと。そのまま起き攻めを喰らう可能性大である。 怒り状態時は帯電しながら飛び込んでくるようになる。単純に攻撃範囲が更に広がるので引っかけられやすい上、多段ヒットする性質まで持ち合わせるようになる。スタミナが尽きた状態で喰らってしまった場合そのままデスコンボとなりかねない。 こちらが中〜長距離にいると繰り出してきやすい攻撃で、他の攻撃で吹っ飛ばされているとこの攻撃が追撃候補として挙がりやすい。壁際まで転がされた時は天に祈ろう。 電気ブレス属性:雷状態異常:麻痺口に電気エネルギーを溜めながら首をもたげ、地面に這わすように電気弾を放つ。電気ブレスはフルフルの口から3方向に分裂して地面を走ってくる。予備動作が長く分かりやすいが、喰らうと高威力+確定で麻痺状態になってしまう極めて危険な技。 電気エネルギーであるためかガードが通用せず、「ガード強化」スキルを付けていたとしても麻痺効果は貫通してくる。極力回避すべきである。 単発で繰り出してくる分には対処はしやすいが、問題は追撃として繰り出してきた場合。何かの攻撃で吹っ飛ぶ→起き攻めに電気ブレス→麻痺→トドメの飛びかかり…と理不尽なハメ殺しに遭いやすい。 上位以降は電気ブレスが5方向に分裂する。予備動作は相変わらず長いので横から頭を狙おうとしたら一番外側のブレスに着弾した、なんてこともあるので迂闊に近寄らないこと。 全身放電属性:雷帯電しながら地面に伏せた後、全身から放電する。近距離で戦う剣士にとっては最後まで付きまとう厄介な攻撃。しかも高威力。攻撃範囲も見た目以上に広い。大袈裟なくらい離れた方が無難。 こちらはガードできるが、「ガード性能」スキルがついてないとノックバックしてしまう。ただ判定は一度しかないので、一回防いでしまえばもう喰らうことはない。 放電してからの時間がやや長いのも厄介な点。最悪なのは壁際に追い詰められた時にこれをやられること。フルフルの体で抜け出せない、ガードもできない、なんてことになると平気で起き攻めされまくる。 天井飛び移り姿勢をかがめた後、天井まで飛びついて張り付く。これ自体が攻撃なわけではないが、飛びつく動作に風圧【大】が発生しているのが地味に厄介。その後すぐにフルフルが行動を起こした場合、(特に怒り状態時は)硬直している間に攻撃をもらってしまう可能性がある。 このモーション中に怒り状態になると間髪入れず飛び降りてくる。 ヨダレ垂らし天井に尻尾を張り付けてぶら下がり、真下にヨダレを何滴か垂らす。喰らっても痛くないが、気絶値がかなり高く設定されており、数滴当たるとすぐに気絶してしまう。真上からの攻撃なのでガードするのもやめよう。 フルフルはこの攻撃中に落とし物をする。ホイホイ釣られて真下に行かないように。 飛び降り天井から飛び降りて押しつぶす。天井である程度こちらを追尾してから飛びかかってくる。真下にある影のやや前方に落ちてくるので、影を頼りにするより、余裕があればフルフルの様子をしっかり見て回避したい。 首伸ばし噛みつき勢いよくうねるように首を伸ばしながら噛みつく。亜種限定行動。身体と同じくらいなんじゃないかというぐらい長さまで首を伸ばして攻撃してくる。フルフルの攻撃の中でもかなり予備動作が早く、範囲も広く、威力もそれなりに高いと3拍子揃った攻撃。 首が戻る部分にも判定があるため、ランスなどはせっかくガードしても後ろから捲られる可能性が高い。 【MH4〜MHXX(攻撃)】 嗅取り変化なし。 咆哮壁や天井に張り付いた状態でも咆哮を上げるようになった。音圧は相変わらず【大】だが、MHXシリーズでは拘束時間が短くなるように調整された。以前のように怯んだら最後…という状況には陥りにくくなっている。 噛みつき変化なし。 前方噛みつき変化なし。 首伸ばし噛みつきモーションには変化なし。以前は亜種の限定行動だったが、今作からは通常種も繰り出してくる。 技の性質は以前と変わらない。 尻尾回転尻尾の位置が下がり、地面を薙ぎ払うようなモーションに変化。技の性質は以前と変わらないが、尻尾が若干ながら伸びるようになっており、わずかに範囲が広くなっている。 歩行属性:雷属性やられ(怒り状態時)変化なし。亜種は歩きながらいきなり首をギュンッと伸ばして攻撃してくる。大した攻撃ではないものの、初見ではまず間違いなくビビる。 移動噛みつき属性:雷属性やられ(怒り状態時)変化なし。 飛びかかり属性:雷属性やられ(怒り状態時)モーションには変化なし。壁に張り付く時は、壁に向かって自発的に繰り出す。戦闘中、飛びかかりの先に壁があった場合はそのまま張り付いたりはしない。 MHXシリーズでは凄い距離を飛んでくる。ガンナーだろうと位置取りに注意。 飛び退き姿勢を低くした後、後方に飛び退く。新行動。ありそうでなかった距離を離すモーション。「飛びかかり」「電気ブレス」の射程圏内に調整してくる。 跳ぶまでの動作が「飛びかかり」と非常に似通っているのが特徴。ある種の牽制も兼ねているのかもしれない。 跳ぶ瞬間、着地した瞬間に風圧【大】が発生するのも地味に嫌なところ。硬直しても次の行動まではギリギリ回避が間に合うので慌てないように。 電気ブレス属性:雷属性やられ状態異常:麻痺モーションには変化なし。3分裂までであり、上位以上でも5分裂はしなくなった。が、稀に2回連続で繰り出してくることがある。 電気弾は壁に着弾するとそのまま伝って登ってくる。壁に掴まっている状態で喰らうと麻痺状態になり強制的に叩き落とされてしまう。 今作からは「ガード強化」スキルをつければ麻痺状態もガードできるようになった。盾持ちはおすすめ。 亜種が放つものは電気弾が分岐する角度が広く、通常種なら喰らわなかった頭の横あたりにいると着弾してしまうので注意。 疲労状態時は不発になる。 全身放電属性:雷属性やられモーションには変化なし。以前と同じだが、放電し終わったと思わせて間髪入れずもう一発放電してくるフェイント技を繰り出してくるようになった。頻度は普通のものと同じくらいで、割とそこそこ使ってくる。 フェイントの場合は一回放電し終わった後もほんのりフルフルの全身が青白く光っているのが目印。もちろん一回目、二回目でそれぞれ判定があるので盾持ちは注意。 G級の怒り状態時は二回目の放電の規模が大きくなり、フルフルを中心として8方向に線状の電流を走らせてくることがある。電流部分はガード不可能。威力もかなり高い。フルフル本体の放電から少し間を置いて電流が走るため、その間に急いで距離を取ろう。足元付近には判定がないので、ランスなどは盾を構えて強引に潜り込むのもアリ。 疲労状態時は放電が一瞬で終わってまい、その後は隙だらけになる。 天井飛び移り変化なし。 張り付き前方噛みつき壁や天井に張り付いた状態から、正面へ首を伸ばして噛みつく。新技。こちらもフルフルと同様に壁に掴まっている状態でいると使用してくる。 正面へのリーチはかなり長いが、左右に避けてしまえば何の事はない。喰らっても叩き落とされることはないが、下へずり落ちてしまう。 張り付き薙ぎ払い噛みつき壁や天井に張り付いた状態から、首を伸ばして左から右へ薙ぎ払うように噛みつく。新技。こちらもフルフルと同様に壁に掴まっている状態でいると使用してくる。 見た目通り範囲が広いが、前方の噛みつきより若干予備動作が長い。ただこちらも喰らってもずり落ちる程度で済む。 張り付き全身放電属性:雷属性やられ壁や天井に張り付いた状態で、その場に伏せて全身から放電する。新技。こちらもフルフルと同様に壁に掴まっている状態でいると使用してくる。 地上でのものよろしく高威力で、喰らうと叩き落とされてしまう。ただし、こちらはフェイントもしてこないし範囲も若干狭いので急いで離れれば十分対処可能。 張り付き電気ブレス属性:雷属性やられ 状態異常:麻痺壁や天井に張り付いた状態で、首をしならせて電気ブレスを投げつけるように放つ。新技。最大3連射してくる。こちらが地上にいる時によく繰り出してくる。 射程範囲はエリアの端から端まであるぐらい広い。どこにいようが油断しないこと。麻痺状態にされるとここぞとばかりに「飛び降り」で追撃してくる。 ヨダレ垂らし状態異常:腐食やられ(亜種のみ)モーションには変化なし。亜種が垂らすものは色が若干緑色っぽくなっており、喰らうと全耐性DOWNを引き起こしてしまう。 ただでさえ今作から強力になった亜種の電撃に耐性DOWNまで加わると本当に一発一発が即死級の技になりかねない。亜種戦にはウチケシの実も持ち込んでおきたい。 捕食(天井) 状態異常:腐食やられ(亜種のみ)天井に張り付いた状態からヨダレに混じり電気ブレスを落とすように放つ。痺れて動けなくなったところへ首を伸ばし、上半身を咥えてそのまま咀嚼する。我々が待ちに待った拘束攻撃。 電気弾は地面に着弾すると周囲にスパークが広がる。電気弾、スパークに触れると拘束される。また技の性質上、天井が無い屋外エリアでは繰り出してくることがない。 ボタンを連打するか、こやし玉で脱出可能。しかし一定時間内に脱出できなかった場合、そのまま遠心力を利用してハンターをぶん投げてフィニッシュ。大ダメージを受ける。 拘束されている間に第三者がフルフルを怯ませると大きくもんどり打って墜落し、しばらく動けなくなるので逆に反撃のチャンスとなる。 亜種が繰り出してくるものを喰らった場合、腐食やられを発症してしまう。 絵面が完全にモンスターパニック系映画のそれだが、一部のハンターは女性ハンターで赴き、わざと喰らったりすることもあるらしい。どういうメリットがありどういう効果があるのかは不明である。 飛び降り変化なし。 設置型炸裂電気ブレス属性:雷属性やられ状態異常:麻痺放物線を描くように前方へ電気ブレスを放つ。接地した電気弾はしばらくすると炸裂する。亜種の限定行動。放たれた電気弾と電気弾の炸裂で二回判定がある二段構えの攻撃。こちらとの距離が近すぎるとバックステップを挟みながら放ってくる。 接地してから炸裂するまでの間に触れても麻痺、炸裂範囲に入ってしまっても麻痺、とこちらの行動範囲をかなり制限してくる厄介な技。そして当たり前のようにかなりの高威力。 頻度も結構高く、やたらと連発してくる。ガードできる武器種なら比較的対処は容易だが、そうでない武器ならこの攻撃をいかに捌けるかが鍵になる。 後ろ投げ炸裂電気ブレス属性:雷属性やられ状態異常:麻痺その場で首を後ろへしならせながら伸ばし、放り投げるように後方へ電気ブレスを放つ。接地した電気弾はしばらくすると炸裂する。亜種のG級限定行動。亜種の背後にいると繰り出してくる。要は炸裂電気ブレスなのだが、この技のおかげで背後に回り込む際も警戒しなくてはならなくなった。 予備動作は長い方なのだが、なにぶんこの技を繰り出してくる時の亜種は向こうを向いてるため、何をしてくるのかが微妙に分かりづらい。慣れるまでは迂闊に攻めに行かないように。 捕食(地上)状態異常:腐食やられ首を高くもたげ、足元に向けてヨダレ混じりの電気ブレスを放つと同時に天井へ飛び移る。痺れて動けなくなったところへ首を伸ばし、上半身を咥えてそのまま咀嚼する。亜種のG級限定行動。通常種は天井に張り付いた状態でないと繰り出してこないが、亜種は地上から一足飛びに繰り出してくる。こちらも通常版と同じように、電気弾と地面に着弾した後のスパークに触れると拘束される。 この技の厄介な点は予備動作の短さ。首を持ち上げて不気味にくねらせるので分かりやすい部類ではあるが、放つまでの動作がかなり早く、スパークの範囲がそれなりに広いこともあって、分かっていても咄嗟に逃げることが難しい。軸合わせもせずいきなり出してくるというのもまた嫌らしい。 もう一つは異様なまでの使用頻度の高さ。天井があるエリアにいるともうやたらめったらに繰り出してくるので迂闊に近寄ることもできない。拘束からなんとか抜け出せても間髪入れずもう一発繰り出してくるぐらいである。 また技の性質上、天井に張り付くので避けようが付け入る後隙が全く無いというのも辛いポイント。ぶっちゃけ出し得攻撃である。基本喰らうと考えてこやし玉の準備もしっかりしておきたい。 【MHRise/MHR S(攻撃)】 嗅取りモーションには変化なし。怒り状態移行時にしなくなってしまった。一応、ハンターを見失った所を遠目に見るとやってはいるようである。 咆哮モーションには変化なし。怒り状態移行時は確定で使用してくる。硬直時間が見直されており、フルフルの至近距離でさえなければ反撃を喰らうことは稀。 怒り状態時のマスターランク個体は咆哮で怯んでいる間に、後述する「振り撒き電気ブレス」「首伸ばし薙ぎ払い」に繋げるというトリッキーな派生技を身につけた。どれも攻撃までラグがあるので、硬直しても慌てずに対処しよう。 噛みつき変化なし。 前方噛みつき変化なし。 首伸ばし噛みつき変化なし。操竜中、Aでこれを繰り出す。射程距離、出の速さはそこそこ。威力もそれなりに高く他の攻撃より比較的使いやすいが、攻撃後の隙は長いので注意。 尻尾回転モーションには変化なし。マスターランク個体は半回転の回数を一回だけにカットしてくる。単純に付け入る隙が少なくなった。 歩行属性:雷属性やられ(怒り状態時)モーションには変化なし。今作のフルフルはこちらと距離が離れてるとダッシュで近寄ってこようとするため、戦闘中の歩行の頻度はかなり低くなった。 こちらが麻痺状態になると、このモーションでゆっくり近づき、トドメを刺しにこようとする。恐らくすぐ追撃に移らないようにするための救済措置だろうが、絵面が怖い。 操竜大技を繰り出すと、今まで亜種だけが繰り出してきた歩きながら首を伸縮させて噛みつくモーションで相手をダウンさせる。 移動噛みつき属性:雷属性やられ(怒り状態時)変化なし。 飛びかかり属性:雷属性やられ(怒り状態時)変化なし。操竜中、Xでこれを繰り出す。使い勝手としてはまあまあといった所だが、弱攻撃なので威力は高くない。敢えて使うメリットはないかもしれない。 首伸ばし薙ぎ払い首を長く伸ばし、斜め方向の地面に叩きつけた後、正面まで扇状に薙ぎ払う。マスターランク限定の新技。見た目通り広い攻撃範囲を持つ。怒り状態時は咆哮でこちらの動きを止め、即座にバックステップしてからこの技で追撃してくる。 フルフルから見て斜め左右どちらかに首を叩きつけ、そのまま正面まで薙ぎ払うので、首を叩きつけた方向とは逆側へ逃げれば当たらない。 叩きつけ→正面まで薙ぎ払い、までのディレイがそこそこ長いため正面でカウンター待ちができる太刀使いやランサーは狩られやすい。 飛び退き咄嗟に後ろへステップする。リオレウス等のワイバーン骨格特有のバックステップと同様のモーションになった。以前より素早く距離をとってくる。ちなみに風圧【大】は発生しない。 電気ブレス属性:雷属性やられ状態異常:麻痺モーションには変化なし。電気弾は3分裂。「飛び退き」から繰り出してくることが多い。上位以上の怒り状態時は二回連続で放ってくることもある。 マスターランク個体は電気弾が5分裂に増える。かなり密度が高いので中距離から撃たれた場合は翔蟲での回避を。 山なり電気ブレス属性:雷属性やられ放物線を描くように電気ブレスを一発放つ。新技。バサルモスの火炎液と全く同じモーションで吐き出してくる。こちらは通常の電気ブレスと異なり麻痺状態にはならない。恐らく操竜用に追加された技だと思われる 操竜中、↓+Xでこれを繰り出す。威力は低いが、シンプルな動作で遠距離から相手モンスターを雷属性やられにできる。百竜夜行ならサブ任務達成に使いやすい。これで麻痺属性もついていれば主力になり得たかもしれないのに… 振り撒き電気ブレス属性:雷属性やられ上体を起こして首を振り回しながら電気ブレスを放ち、ハンターの頭上に電気弾を大量に降らせる。マスターランク限定の新技。最大二回連続で繰り出してくる。怒り状態時は咆哮でこちらの動きを止め、即座にバックステップしてからこの技で追撃してくる。 フルフルの攻撃の中でも威力が高く、地面に着弾した電気弾は時間差で炸裂する性質まで備えている。 放物線を描いて飛んでくるので、フルフルとの距離が遠いほど危険だが、逆に近いほど当たらない。剣士は思い切って懐に潜り込むように動けば安心。 むしろ遠くに陣取っているガンナーにとって危険な技。思った以上に遠くまで遠投してくるため油断しないように。 全身放電属性:雷属性やられモーションには変化なし。フェイント技も健在だが、前作のような大規模な放電はしてこなくなった。 判定が一回しかないのも通例通りなので、今作から導入された「翔蟲受け身」を使えば、仮に喰らっても即座に反撃が可能。…しかしなんの考えなしに突っ込んだ結果見事にフェイントの餌食となりうることもお忘れなく。 操竜中、↓+Aで繰り出すのがこれ。(上に乗ってるハンターは大丈夫なのか)高威力、雷属性やられと強みはあるが、攻撃範囲が狭くその場から動けないのがネック。倒れた相手に追撃する形で使うか、百竜夜行では進行する破壊型を通せんぼする形で繰り出すのも悪くない。まぁそのシチュエーションで攻撃する事になるのは同じフルフルなんだけども 操竜大技のトドメはこの攻撃である。 天井飛び移りモーションには変化なし。今作では張り付き状態の動きがかなりアグレッシブになっており、以前よりかなり早い速度で動くほか、天井から壁へ、壁から天井へと機敏に飛び移る。 前作で頻繁に繰り出してくれた張り付き状態の噛みつきや放電は、こちらが壁に掴まる状態になれなくなった(壁走りしかできなくなった)影響から、全てオミットされている。 張り付き電気ブレス属性:雷属性やられ状態異常:麻痺モーションには変化なし。天井から放ち、素早く壁へ飛び移ってからまた放ち…と言った具合に、様々な角度から繰り出してくる。 ヨダレ垂らし状態異常:気絶モーションには変化なし。しかし浴びると確定で気絶するようになった。ただ何滴か落とすのは変わってないので、1滴喰らったら次に落ちてきたヨダレで気絶解除、なんて状況になるのも珍しくない。 ぶら下がり噛みつき天井から尻尾だけでぶら下がった状態で、真下に向かって勢いよく首を伸ばしながら噛みつく。新技。喰らうと吹き飛ばされる。単純に真下へまっすぐ伸びるわけではなく、円を描くように伸ばしてくるので若干範囲は広い。 首を伸ばす速度はかなり早いが、予備動作は分かりやすい。 捕食(天井) 属性:雷属性やられハンターを咥えるまでは一緒だが、そのまますぐに放り投げてしまう。MHWorldからの拘束攻撃の仕様変更により、「レバガチャで逃れる」というものから、「アイテムか翔蟲で対処して回避する」という仕様に変更になった。 放り投げられたハンターは動けなくなり、フルフルは間髪入れずに電気ブレスで追撃してくる。当然フルフルには閃光玉が効かないので、すぐに翔蟲受け身で対処しよう。 飛び降り属性:雷属性やられ(怒り状態時)モーションには変化なし。怒り状態時は帯電しながらこちらへ飛び込んでくるようになった。かなり威力が高い上、フルフルの足元に転がりやすいので追撃をもらいやすい。今まで以上に警戒すること。 ◆破壊可能部位 頭皮膚が裂け、傷痕がつく。弱点部位でもあるため積極的に狙っていきたい部位だが、MHP2G以前は胴体も一緒に破壊しないと破壊扱いにならない仕様だった。ここだけ破壊しても報酬は出ないので注意。 MH4以降は個別に破壊報酬が与えられるように。アルビノの肉系のレア素材や、MHRiseからなら牙も手に入る。 フルフルのずんぐりむっくりした体型が祟り、頭を狙ったつもりが首に攻撃が吸われてしまうことが多い。中々壊れないなと思ったら気持ち離れて攻撃してみよう。 胴体背中を中心に傷痕がつく。前述した通りMHP2G以前は頭も破壊しないと破壊報酬が出ない。 MH4以降は個別に破壊報酬が与えられるように。皮や電気袋などが手に入る。 フルフルのサイズが小さいので胴を狙ったつもりが翼や尻尾に攻撃が吸われやすい。転倒させて背中を狙うのも手。MH4シリーズなら乗り攻撃を活用しても良い。 MHRise以降は破壊対象から外されている。どれだけ攻撃しても破壊できないので注意。 脚付け根にかけて傷痕がつく。MHRise以降から胴体の代わりに破壊できるようになった部位。ちなみに破壊報酬は皮が100%。 破壊に成功すると、脚の肉質がかなり柔らかくなる。武器種によっては弱点部位にもなるので、転倒もより狙いやすくなるだろう。 変更になった経緯は不明だが、フルフルは脚への攻撃に弱い、という開発からのメッセージなのかもしれない。 ◆弱点属性・部位 【MHP2G以前】 弱点属性通常種は火>水=氷=龍。火に対してかなり弱い一方で、それ以外の属性はほとんど効かない。属性選びに悩む必要はないだろう。言わずもがな、雷は全く効かない。 亜種は水>火=氷=龍。通常種と打って変わり、水には弱いが火はほとんど効かない。事前に情報を知っていなければ苦労するハメになるだろう。 単体クエストならまだしも、通常種と亜種の同時討伐となると途端にめんどくさくなる。苦手な方の属性でいくか、割り切って無属性武器で挑もう。 弱点部位斬撃なら首>腹=背中>頭、打撃なら頭>首=背中、射撃なら頭>首。比較的斬撃に弱く、見た目通り全体的に柔らかい。ただし翼や尻尾は青以上の斬れ味がないと弾かれるため注意。 脚も比較的硬いが、その代わり怯み値がかなり低い。他のモンスターと比べても低い部類なので転倒させやすく、ある意味ここも弱点部位と言っても差し支えない。リーチの短い武器種は狙う価値あり。 弱点が前方に集中しているので戦闘中はなにかとフルフルの目の前に立ちがち。ご存知の通り厄介な技が多いため不用意に躍り出ないように。 亜種は通常種と全く一緒。 【MH4〜MHXX】 弱点属性通常種は変わらず火>水=氷=龍。 亜種も変わらず水>火=氷=龍。 弱点部位斬撃なら首>頭>胴、打撃なら頭>首>胴、射撃なら頭>首。背中と腹が胴として扱われるようになり、それに伴い若干通りやすさが変わったものの、以前と同じ感覚で戦っても全く問題ない。 亜種は通常種と同じ。斬撃と射撃に対して頭がやや硬くなっている。ただ本当に少しだけなので別に意識せずとも良い。 【MHRise/MHR S】 弱点属性弱点特効【属撃】が登場。火のみになった。火属性やられにしやすく、効果時間も長い。雷は相変わらず効かないが、雷属性やられには普通にできる。しかし効果時間はかなり短いのですぐに頭を狙うように。 弱点部位頭が斬撃に対して首と同程度に弱くなったくらいで、以前とほとんど変わらない。脚も平時ならやや硬いが、破壊に成功すると弱点部位になるまで軟化するようになった。…打撃以外。何故こうハンマー使いに対して若干当たりが強いのだろうか… ◆武器 フルフルの真珠色の外皮がふんだんにあしらわれた武器群。 亜種の武器には魅惑色の外皮が用いられている。 最初は通常種の素材を使い、その後亜種の素材を使って最終強化まで進めていく形となる。 不気味なフルフルから造られた武器なだけあって、なんと言っても特徴的なのはその見た目。 鉄や骨をベースとしたものの上から、フルフルの皮を継ぎはぎにしたものを被せたかのようなビジュアルで、継ぎ目からは血肉が由来と思しき赤い色が覗いており、全体的にかなりグロテスク。 当然、亜種武器は血のように真っ赤なデザインへと変わるので殊更グロい。 また中には医療器具を模したようなデザインのものもいくつかある。 見た目だけでなくギミックも妙に凝ったものが多く、武器を振るうたびにフルフルの鳴き声が響いたり、力を込めるとミチィッ…と内側から膨らみ脈打ちながら巨大化する等、とにかく薄気味の悪い技巧が施されている。 加工屋は絶対楽しんでると思う 説明文によればフルフルの発電機構をなんとか武器に生かそうとしたものの、結局ワケが分からんまま加工素材としてブチ込んだ結果、このような見た目になってしまっているらしい。 一応武器として成り立っている点は凄いと言うべきか。 特にハンマーに至ってはフルフルの内臓器官を袋状に加工した皮で包んだというシンプルとかそういう次元じゃない構造になっているらしく、袋を開いて中を見ることは厳禁とされている模様。そんなもん使わすな かつて好奇心に駆られて中身を見てしまったハンターもいたようだが…? もちろん強力な雷属性を帯びた武器となっている。 最初期を除きフルフルが登場する時期から造れることを考慮すると、中々に攻撃力が高い上にこんな見た目の割にクセの少ない性能を持っているため、シナリオ攻略で非常に扱いやすい。 初期の頃の作品では、雷属性に弱い相手もそこそこいる中でフルフル以外に雷属性を使えるモンスターがほとんどいなかったこともあり、特に愛用者が多かった。こんな見た目の割に ライトボウガンは当然のように電撃弾の扱いが極めて優秀。雷属性が弱点のモンスターにはとことん有用なものとなっている。 また攻撃力は低めに抑えられているものの、その代わり他の弾にも広く対応した性能を持っており、クセが無く扱いやすい。 ちなみに初期の頃は何故か回復弾の速射に対応できるという珍しすぎる特徴があった。デザインが注射器モチーフだからだろうか… ダイナミック遠隔治療 雷属性モンスターが充実してきた近年の作品ではさすがに目移りもできるようになったが、「物理攻撃力は低いが高い属性値をもつ」という方向性に性能が変わってきており、状況に応じて使い分けられるように工夫されている様子。 しかしどの作品においても、序盤を支える貴重な雷属性武器として、かなり頼れるポジションにいる事は変わっていないと言えるだろう。 こんな(ry ◆防具 名前はフルフルシリーズ。 通常種防具は名前の末尾に上位ならS、G級ならXとつく。 亜種防具も名前は一緒だが、上位でU、G級ならZとつく。 素材元が鱗や甲殻をもたない存在であることあり、鎧というよりは布地でできた服に近い見た目になっている。 男性用装備は深めのフード、丈の長いコートをつけた白装束の処刑人と言った見た目。 特にフードは装備するとハンターの顔半分が陰で隠れるというギミックが施されており、まるで某アクションゲームの暗殺者であるかのようなスタイリッシュなデザインとなっている。 素材元からして真っ白か真っ赤なので暗殺には不向きなぐらいド派手なのだが 一方で女性用装備はナースキャップや白衣といった看護師のようなものや、包帯やギプスをつけた患者のような見た目をしている。 男性用とは打って変わり医療現場のコスプレのような可愛らしい見た目で、紳士なオシャレなハンターからは特に人気のデザイン。 フルフルの武器は医療器具を模したものが多いので、注射器のようなライトボウガンや、メスや点滴のような操虫棍との組み合わせは抜群。 亜種防具は当然全身真っ赤なものになるので物凄く派手。特に女性用装備は血塗れのナースといった具合のかなりヤバい見た目になる。 ドSナースのようでこれはこれで良いという紳士も 通常種防具の性能は、 全作品通して、「回復速度+」、「体力回復量UP」といった治癒系のスキルが付いているのが特徴。 加えて「麻痺無効」等の補助系スキルをもつこともあった。 「雷属性攻撃強化」等の攻撃系が付くこともあるが、基本的に火力を強化するスキルをもつことは稀。 火力面は低いものの、生存率を重視するハンターであれば造ってみても良いかもしれない。 亜種防具の性能は、 通常種防具とあまり変わらないが、「体力回復量UP」に加えて「広域」がついている他、補助系スキルとして「聴覚保護」がつく場合がある。 他者のサポート面にも優れ、汎用性もそこそこ高い。 しかし後期の作品になるにつれて通常種防具に特徴を食われていく傾向が… 属性耐性は両者共に雷に強い。 一方で、通常種防具なら火に弱く、亜種防具なら水に弱い。 通常種防具が苦手とする火属性使いのモンスターはかなり多く、なかなか着て行きづらいところはあるだろうが、持ち前の生存率の高さを活かして立ち回ろう。 反面、亜種防具が苦手とする水属性使いのモンスターは数が少なく、そう言った意味でも汎用性が高い。 リオス一族とも張り合えるポテンシャルを有している。 ところで、MH4Gで登場したネルスキュラ亜種の防具「スキュラZシリーズ」の胴用装備には、本種の生態を反映させたのかフルフルの外皮がマントとしてあしらわれてしまっている。 …のにもかかわらず、スキュラZシリーズは普通に氷属性に弱い。 オシャレのつもりかこの… ◆余談 名前の由来ソロモン72柱の悪魔の一柱、"Furfur"(フールフール)ではないかとされている。稲妻、雷、突風を操る悪魔であり、正に電撃を操るフルフルにはピッタリの由来である。そして「男女間の愛」を促進させる天使としての一面もあり、正にフルフルにはピッタリの 英語ロケールでの名称は"Khezu"(ケズー)。原型からかなり離れた名称となっており、由来についてもはっきりしていない。信憑性は低いが、電気工学などにおける周波数の単位、kHz(キロヘルツ)をもじったものではないかとする説もある。 ギギネブラとの関係似通った特徴をもつ両者だが、ともに「奇怪竜下目」から分化したモンスターであり、生物学的に近縁な種である。洞窟での過ごし方が両者を分けたのかもしれない。 モンハンシリーズには必ず「不気味枠」としてフルフルかギギネブラが出席しているものの、両者が同じ作品で共演したことは今のところ一度もない。フルフルはワイバーン骨格、ギギネブラはレックス骨格なので十分差別化されているし、共存もしやすいと思うのだが…キモいのは一体で十分だと言いたいのか アルビノ本来の意味で言う「アルビノ」とは突然変異等の理由で、ある個体が色素を殆ど持たない体質になることを指している。肌や毛が真っ白で、目の色も真っ赤になった状態で生まれてきた動物のことを「アルビノ個体」とも言い、もちろん人間がアルビノになることもある。 一方、フルフルは長年暗い環境で進化した結果、色素細胞が退化した白い種になったと言うだけで、生まれた時から真っ白と言う点では似ているが本来の意味でのアルビノとは異なる。フルフルは「アルビノ」と言うより、「白変種」と言った方が正しいのかもしれない。 それなら、モンハンにおいて正しくアルビノ個体と言える存在はなにかと言えば… フルフル亜種の体色亜種の特徴的な外皮の色は、古くから暗所で進化してきたにしては矛盾した発色をしている。 一説によると、本種の起源はもともと赤い体色のモンスターだったが、進化による自然淘汰の結果、暗所に完全に適応した個体の方が多く生き残れるようになり、赤色との個体数が逆転したのではないか、とされている。攻撃的な性格をしているのも明るい場所で狩りをしていた時代の名残なのかもしれない。 湿気の多い現在の棲息域に反して流水に弱いのも、ちょうど転換期にいた頃の耐性がそのまま後世に遺伝してしまっている可能性がある。そう考えると亜種はそのうち完全に淘汰されてしまう存在なのかもしれない。 フルフルの肉上述した通り、フルフルは絶縁性の高い脂肪組織を豊富に蓄えているので自身は感電しにくい体質となっている。それ故、その肉は鮮やかな赤身と霧のように白い脂身で見事なコントラストを描いており、見た目はとっても美味しそうなんだとか。 しかしあくまで感電を防ぐための脂質なので人間にとっては有毒であり、味もとてもじゃないが食えたもんじゃないらしい。「食べちゃいけない食べられない。」 しかしその絶縁性の高さから素材としては優秀であり、強力な雷属性の武具に要求されることも多い。肉はどうもカルビ部分が使えるようで、肋骨からこそいだだけの「中落ち」、中落ちの状態の良いものは「霜降り」、そして霜降りの中でも最高級のものは「特選アルビノ」として扱われ、重宝されている。食べちゃいけないとか言う割に美味そうな書き方しやがって… 張り付きモーション実はアイルーの匍匐前進のモーションと全く同じである。それを踏まえて見ればトテトテトテと言った感じに這い回っているようで結構カワイイ…かも。 一方後輩のギギネブラは「ヴォオオ!ヴォオオ!」などと叫びながらベッタンベッタン這い回っており、フルフルとは正直不気味さが段違いである。 アース?フルフルが電気ブレスや全身放電を行う際、尻尾をよく見ると先端を広げて、アースのように地面ないし天井に必ず接地している様子が確認できる。 フルフル自身、感電しにくい体質ではあるものの、余分な電気が体に流れないように適宜逃しているのかもしれない。こう言う細かい描写もモンハンならではである。MHRiseでは無視されてるけど フルフルベビー小型モンスターとして登場…してきたりすることはないが、MH2では精算アイテムとして手に入れることが可能。採取できる場所は「沼地」のエリア7と「雪山」のエリア8だけ。どちらも発掘でしか手に入らない。 亀裂に向かってピッケルを振るうと、「フルフルベビーが噛み付いた!!」というテロップとともに、体力が徐々に吸われていく。以降、どんなに回転回避をしまくろうが絶対に取り外せなくなってしまう。 …と聞けば恐ろしいが、アイテム欄から「捨てる」を選択すれば何のことはなく普通に捨てられる。ちなみに所持上限は1個だけ。このまま納品ボックスまで持っていけば精算できるが、その前に山菜爺さんに見せると急に大興奮し、「フルベビアイス」なるものを作ってくれる。こちらも精算アイテム。通常のフルフルベビーの倍以上のポイントで精算されるあたり、きっと一般市場でも人気の食品なのだろう。美味いのか…? ちなみに見た目はゲーム中で明らかになったりしないが、のちに発売されたぬいぐるみ等を見るに、フルフルの頭が付いたミミズみたいな形をしている模様。 勘違いされがちだが、ギィギはギギネブラの幼体である。 追記・修正はフルフルをキモカワイイと思えるハンターにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そういえばギギネブラの項目なくね? -- 名無しさん (2013-09-27 00 15 50) しかもフルフル初登場初代だし -- 名無しさん (2013-09-27 00 20 08) 3以降の世代の人が追記したのかな? -- 名無しさん (2013-09-27 10 11 40) 冒頭部分は修正しといた。他のモンスター項目と同じくイメージ色で飾り付けたいんだけど、コイツの場合は色がね……薄いんだよね。 -- 名無しさん (2013-09-27 14 34 40) MH4のコイツなんか超強化されてんだが…ぶっちゃけゴマちゃんやティガより辛い -- 名無しさん (2013-09-28 14 50 57) 前にニコニコの改造クエで9体同時討伐ってのがあったけど、飛んでくるシーンがまんまエヴァ量産機だったなww -- 名無しさん (2013-09-28 15 33 08) 4のフルフル防具、発動するスキルが以前よりも攻撃的になってる -- 名無しさん (2013-09-29 05 36 32) 基本を徹底すれば、楽勝以外の何者でもない -- 名無しさん (2013-10-05 23 14 53) 最後の叫び・・・あ、コイツ雌雄同体か -- 名無しさん (2013-10-13 00 01 34) 上位で出会ったばかりの赤フルから天井3連ブレスで1段目ダイブ後二段目ヒットで麻痺、3段目直撃で一気にやられた時はびびった -- 名無しさん (2013-10-20 05 11 54) フルフル装備がアサシンにしか見えなくなってきた、 -- 名無しさん (2014-04-05 10 32 26) 幾ら物好きでも、成体のフルフルの肉を食おうとする物好きはいないか…。 -- 名無しさん (2014-04-05 12 47 48) 亜種の特異個体がなかなか強い -- 名無しさん (2014-04-05 13 11 43) 「ワ"ワ"ワ"ア"ア"ア"ア"ウ"ウ"ウ"........」こいつの鳴き声を初めて聞いた時の衝撃といったら...... -- 名無しさん (2014-04-05 19 35 49) MH4GのPVに出てきたネルスキュラ亜種は、白っぽい皮をかぶって麻痺属性を持ってた。ということは… -- 名無しさん (2014-04-22 01 13 10) ↑あれ、ウルクススの皮だと思ってた -- 名無しさん (2014-04-22 02 09 59) ↑×2ならば、弱点は皮を被ってる時は火属性だな -- 名無しさん (2014-04-22 06 23 25) ↑3 ゲリョス・ガノトトス(あとティガもか)に続き、4Gではフルフル・リオレイアが犠牲になってる。初代組の扱いが… -- 名無しさん (2014-06-06 23 23 53) 確定してんの? -- 名無しさん (2014-06-07 12 53 50) 公式サイトに載ってるネルスキュラ亜種は明らかにフルフルの皮を身につけてるな -- 名無しさん (2014-06-07 13 12 53) しかしフルフル(危険度4)を捕食するとなるとネルスキュラ亜種は危険度5(ゴア・レウス・ティガ・ジンオウ級)くらいになりそうだな。 -- 名無しさん (2014-07-13 02 54 53) ネルスキュラのクソモンス化が加速するのか -- 名無しさん (2014-07-13 08 30 52) 毎回思うんだけど、毒効きづらいのに何で至急品の中に毒投げナイフが入ってるんだ? -- 名無しさん (2015-01-09 02 19 32) チンポフルフル、フールフル♪ -- 名無しさん (2015-02-14 12 55 43) ワラスボ -- 名無しさん (2015-07-09 19 23 43) フルフル装備のデザインは男女ともになかなか好き。お洒落な中に陰湿さが感じられる -- 名無しさん (2018-02-24 15 40 55) 下半分の覆面が忍者かアサシンみたいでかっこいいんだよなあ -- 名無しさん (2018-02-24 16 10 22) 辿異種版だと根性も絶対防御も貫通して即死させてくる丸呑みを頻繁に繰り出してくる&雷やられ特大が致命的な状態異常なため事故が絶えないモンスターに、、、 -- 名無しさん (2019-09-21 20 42 25) いかにも妖怪っぽいけどモンハンライズに出るかな? -- 名無しさん (2020-09-21 12 56 54) 画質向上でさらにキモくなってしまった -- 名無しさん (2020-09-21 13 17 21) うおおおおおおフルフル復活!フルフル復活! -- 名無しさん (2021-01-06 11 17 17) せっかく異名貰ったのに素材名とかそのままだからあんまり聞く機会ないと言う -- 名無しさん (2021-07-25 21 52 55) 無顎類かと思ってたが初代からアゴはあるのね -- 名無しさん (2021-08-31 14 25 55) 剣士では面倒くさい、ガンナーでは楽 -- 名無しさん (2022-01-20 14 52 10) ロマサガの吹雪使ってくるやつを思い出す。 -- 名無しさん (2023-12-09 11 12 12) 名前 コメント
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攻撃有効属性 火 水 雷 氷 龍 ◎ ▲ ▲ ▲ 推奨防具耐性 火 水 雷 氷 龍 ◎ 必須アイテム ウチケシ の実 その他アイテム 落とし穴 シビレ罠 閃光玉 音爆弾 罠肉 こやし玉 ○ ○ × × × ○ 推奨スキル 高級耳栓 風圧小 麻痺耐性 ※防具のスキルにより必要の無いアイテムも含まれます。 雷、麻痺攻撃
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女子高生フルフル シークレットレア 必要魔力 24 遠距離 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 10200 6103 16303 10000 誕生日 10月21日 身長 146cm 体重 34kg 3サイズ スキル 風車効果 敵の回避スキルを無効にして攻撃し、2回連続で大きなダメージを与える 親愛度 コメント 低 はいはーい、地獄の大伯爵、魔王フルフル様が制服で登場だよっ。あたしが来た以上は、あなたの人生は嵐…ときどき雷になります。だってそのくらいじゃないと楽しくないもーん 中 わざわざ地獄からやってきた理由?そんなの決まってるじゃん、もちろんキミに制服姿を褒められたいからだよ!言うまでもなく嘘なんだけどね 高 最初はキミにいっぱいイタズラして楽しもうかと思ってたんだけど、今は一緒にいるだけで楽しくなってきちゃった。あ、これは嘘じゃなくて本当だよ…? 嫁 親愛度 セリフ 低 嵐を呼んで、気になるあの子のスカートをめくってあげよっか? にししっ、あたしの制服姿にキミはもうメロメロみたいだねっ 男の子ってこういう服装が好きなんだよね? たまにはこういう恰好もいいよねっ 中 体操着忘れたからこのまま戦うけど、いいよね? あれ?キミ、今どこ見てたのかなぁ? 白い翼、黒い翼、そして赤い制服のコントラスト…綺麗でしょ? 勉強は嫌いだからいいやー 高 だんだんキミのことがかっこよく見えてきた…かも… うーん、キミはあたしのことだけ見ないとダメなんだよー? ほらほら、あたしの体、どこ触ってもすべすべだよ? そんなにあの制服の子が気になる?じゃあその恋路、引き裂いちゃお! 嫁 スキンシップ後 朝 むにゃっ、遅刻しちゃう!? 夜 ほっぺにチューじゃつまんないよ~ なでなで 毎日ナデナデしていいからねっ! その他 誕生日 親愛度 低 コメント 「はいはーい、地獄の大伯爵、魔王フルフル様が制服で登場だよっ。あたしが来た以上は、あなたの人生は嵐…ときどき雷になります。だってそのくらいじゃないと楽しくないもーん」 -- フルフル (2014-04-15 22 22 21) 親愛度 低 セリフ 「嵐を呼んで、気になるあの子のスカートをめくってあげよっか?」 -- フルフル (2014-04-15 22 24 34) 親愛度 低 セリフ 「にししっ、あたしの制服姿にキミはもうメロメロみたいだねっ」 -- フルフル (2014-04-15 22 25 25) 親愛度 低 セリフ 「男の子ってこういう服装が好きなんだよね?」 -- フルフル (2014-04-15 22 26 06) 親愛度 低 セリフ 「たまにはこういう恰好もいいよねっ」 -- フルフル (2014-04-15 22 26 42) スキンシップ 朝 「むにゃっ、遅刻しちゃう!?」 -- フルフル (2014-04-16 22 33 26) スキンシップ 夜 「ほっぺにチューじゃつまんないよ~」 -- フルフル (2014-04-16 22 34 07) なでなで 「毎日ナデナデしていいからねっ!」 -- フルフル (2014-04-16 22 39 32) 親愛度 中 コメント 「わざわざ地獄からやってきた理由?そんなの決まってるじゃん、もちろんキミに制服姿を褒められたいからだよ!言うまでもなく嘘なんだけどね」 -- フルフル (2014-04-17 22 30 15) 親愛度 中 セリフ 「体操着忘れたからこのまま戦うけど、いいよね?」 -- フルフル (2014-04-17 22 30 49) 親愛度 中 セリフ あれ?キミ、今どこ見てたのかなぁ? -- フルフル (2014-04-17 22 31 11) 親愛度 中 セリフ 「白い翼、黒い翼、そして赤い制服のコントラスト…綺麗でしょ?」 -- フルフル (2014-04-17 22 31 35) 親愛度 中 セリフ 「勉強は嫌いだからいいやー」 -- フルフル (2014-04-17 22 32 15) 親愛度 高 コメント 「最初はキミにいっぱいイタズラして楽しもうかと思ってたんだけど、今は一緒にいるだけで楽しくなってきちゃった。あ、これは嘘じゃなくて本当だよ…?」 -- フルフル (2014-04-17 22 49 32) 親愛度 高 セリフ 「だんだんキミのことがかっこよく見えてきた…かも…」 -- フルフル (2014-04-17 22 50 50) 親愛度 高 セリフ 「うーん、キミはあたしのことだけ見ないとダメなんだよー?」 -- フルフル (2014-04-17 22 51 20) 親愛度 高 セリフ 「ほらほら、あたしの体、どこ触ってもすべすべだよ?」 -- フルフル (2014-04-17 22 51 47) 親愛度 高 セリフ 「そんなにあの制服の子が気になる?じゃあその恋路、引き裂いちゃお!」 -- フルフル (2014-04-17 22 52 51) 名前 コメント
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夏服フルフル シークレットレア 必要魔力 24 飛行 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 7616 8194 15810 10000 誕生日 10月21日 身長 146cm 体重 34kg 3サイズ スキル 魅惑の夏服効果 複数回攻撃を行いかなり大きなダメージを与え、一定確率でしばらく麻痺させる 親愛度 コメント 低 はいはーい、地獄の大伯爵、魔王フルフル様が夏服で登場だよっ。というわけで、さっそくデートに行こ?もちろんキミのおごりだよ!あたし、洋服買うのにエーンを全部使っちゃったからさ! 中 キミと夏デートをするために、わざわざ地獄からやってきたんだから!あたしが満足するまで付き合ってもらうからね!ちゃんとエスコートしてよ! 高 キミのエスコートについていろいろと文句を言って楽しもうとしたけど、キミのエスコートはなかなかどうして完璧ね!あたしはびっくりしちゃった!これはこれで楽しくなってきたかもっ! 嫁 この夏が終われば、あたしたちのひと夏の関係も終わりだね···って、言ってみるのが夢だったけど、キミと別れるなんて考えられない!嘘じゃなくて本当だよ?だって、あたしはキミが好きだから! 親愛度 セリフ 低 精霊界のクールビズに乗り遅れないようにね♪ 日傘とか持ってないの?あたしのお肌が焼けちゃうよ かわいさと涼しさの融合って感じだね!いいセンスでしょ? このカバンがコーデのポイントなんだよ!かわいいよね! 中 ちょっとジロジロ見過ぎだよ。そんなにスカートが気になる? 白い翼と黒い翼はアクセじゃないってば! キミとデートするためっていうのは嘘じゃないからね! キミ、他の子もジロジロ見てたでしょ?ちゃんとあたしだけを見て! 高 キミと過ごす夏は楽しいね!もちろん嘘じゃないよ! もっと薄着の方がキミは好み?どうかな? あたしがアイスおごってあげる!でも、その代わり一口頂戴ね! あたしの身体、触ってみる?夏場でもすべすべだよ、すべすべ! 嫁 夏よ終わらないで!こんなに楽しい時間がずっと続けばいいのに! 汗かいちゃったし、一緒にシャワーでも浴びる? 来年の夏は何する?キミと一緒だったら何しても楽しいだろうけどね! 魔王フルフル、夏大満喫中♪ スキンシップ後 朝 ほらほら、熱さに負けずに出かけるよ! 夜 キミのキスは熱すぎるけど気持ちいいから、まあいいや! なでなで 翼じゃなくて、角をなでなでして! その他 誕生日 ねーねー、今日は私の誕生日なんだよー!ほ、本当だって信じてよー! 夜のチュウ キミのキスは熱すぎるけど気持ちいいから、まあいいや! -- エア (2014-09-04 20 27 07) なでなで 翼じゃなくて、角をなでなでして! -- エア (2014-09-04 20 29 55) 親愛度低 コメント はいはーい、地獄の大伯爵、魔王フルフル様が夏服で登場だよっ。というわけで、さっそくデートに行こ?もちろんキミのおごりだよ!あたし、洋服買うのにエーンを全部使っちゃったからさ! -- エア (2014-09-04 20 32 49) 親愛度 セリフ 低 精霊界のクールビズに乗り遅れないようにね♪ -- エア (2014-09-04 20 33 19) 親愛度 低 セリフ 日傘とか持ってないの?あたしのお肌が焼けちゃうよ -- エア (2014-09-04 20 34 58) 親愛度 低 セリフ かわいさと涼しさの融合って感じだね!いいセンスでしょ? -- エア (2014-09-04 20 35 40) 親愛度 低 セリフ このカバンがコーデのポイントなんだよ!かわいいよね! -- エア (2014-09-04 20 36 37) おはようのチュウ ほらほら、熱さに負けずに出かけるよ! -- エア (2014-09-05 06 35 52) 名前 コメント
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07-21 ターゲットモンスターカード カードタイトル:フルフル パワー:400 フィールド:雪山 ランク:★★★★ 報酬:0 素材:甲殻(黄) イラスト:NAKAGAWA <アクティヴ/準備ゾーン>[このカードを捨てる]:狩場にある★3以上のハンターを1枚選んで、狩りの終了時まで、パワー-400。 第7弾 獄炎の戈で登場したターゲットモンスター。 収録弾 第7弾 獄炎の戈
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フルフル攻略 基本情報 目がない不気味な白い姿をした飛竜。弱点属性は火。その他の属性は効果が薄く有効ではない。目が退化しているということを反映してか、見つかっても発覚状態(黄色い目のアイコンが表示)にならない。そのため逃走ダッシュや緊急回避ができないので注意。 足のひるみ耐性が低いため転倒させやすい。毒状態にはすぐできるも、ダメージは極小。麻痺とシビレ罠に至っては数秒で効果が切れてしまう。同様に気絶時間も短い。しかし、睡眠だけは別で効果が高い。繰り返し眠らせる事による耐性強化の上限も低く、初めの睡眠とあまり変わらない蓄積値で眠らせる事が出来る。MHP2でも強力な戦術だったハイガノボマー戦法も大いに有効。もちろん、ガンナーでも大タル爆弾Gを持ち込む価値はある。 基本的に地上を歩いて移動しないため、罠にはかけにくい。天井に張り付いている間に真下にしかけて無理矢理かからせるか、うまく誘導して陥れよう。 村上位★7、G級★1など、旧密林でのクエストの場合、10の巣に戻って寝る際に剣士だと手出しができない高台の上で寝ることがある。急いで追いかけて眠りに就く前に発見されるか、打ち上げタル爆弾など上方に攻撃できるアイテムを用意しておきたい。 状態 怒り 怒り始める時に行動キャンセルと同時に頭を低く下げ、呼吸が荒くなる。 口元から白い息が漏れ、動きが早くなる。体力が少なくなると1発の攻撃で怒るようになる。 怒った時のモーションがやや長めなので、その間攻撃し放題。 瀕死 巣へ逃げ帰る直前に棒立ちになる。この時怯ませるとまたしばらく棒立ちになる。この間に罠にかけることも可能。 足を引きずる。 部位破壊 頭:首の付け根あたりに傷が入る。 胴体:左後ろ側に同じく傷が入る。頭と胴体両方の部位破壊で報酬確定。 攻撃パターン 電気ブレス(3方向) 前方3方向に分裂する電気ブレスを吐く。 「ガード強化」のスキルでガード可能となるが、ダメージや状態異常を防げるわけではないので極力回避しよう。 麻痺属性付きのためブレス→麻痺→ブレスでキャンプ送りとなることも多い。 また、腹下にいると押しつぶされて吹っ飛ぶ、追撃が怖いので注意。 他の飛竜種のブレスにも共通するが、回避性能スキルがあればタイミングよくブレスに飛び込むように前転することで回避可能。 電気ブレス(5方向/村上位&G級限定行動) 前方5方向に分裂する電気ブレスを吐く。 3方向と動作は変わらないが、首を上げる時に口の周りが放電する。 相変わらず、予備動作が大きいが3方向に比べて攻撃範囲が広い。 横から顔を狙って一番外のブレスが当たったという事もある。 体内発電(放電) 地面に伏せた後、全身から放電する。 近距離にいると頻繁に使うので剣士には接近を妨げる厄介な攻撃。 見た目よりも攻撃範囲が広いので大きめにかわそう。 欲張って接近戦を挑むと、伏せた翼で脱出不能になることがあるのでほどほどに。 ランス・ガンランスは「ガード性能+1」以上でノーダメージかつノックバックなしでのガードが可能になる。 一度の放電で攻撃判定は一度しか発生しないため、食らうかガードしてしまえば以降その放電中にダメージを受けることは無い。 上手く活かして勝利に結び付けたい。 なお、各部位の先端にギリギリ大剣、太刀、狩猟笛の叩き付けなどが届くが、見極めはかなりシビア。 おとなしく放電し終わるのを待とう。 また、時間こそ短いものの、ガンナーにとってはただのスキでしかない。 ちなみに、フルフルが1度でも方向転換をすると体内発電を使用しない。 方向転換をした隙に攻撃をたたき込んでやろう。 プレス攻撃 ジャンプして腹で押しつぶしてくる。 油断でもしていなければ当たることはあまりないが、咆哮からのコンボでキャンプ送りになる事が多い。 この攻撃で多少の高台は上ってくる。ガンナーで高台から攻撃するときは高さを十分に注意すること。 怒り時は電気を纏い、威力、飛距離、攻撃範囲のどれも上昇する。 また、帯電と違い、多段ヒットとなるため、うかつにガードすると一気にスタミナを持っていかれる。 下手すると、スタミナゼロで攻撃を喰らい、かつフルフルの真下なんかに転がると即死コンボとなる。 通常時、怒り状態ともに飛び上がりの足元に当たり判定がない。近接武器はジャンプ直前が攻撃のチャンスになる。 噛み付き 他の飛竜の噛み付きと同じ動作ではあるが、首が伸びる分攻撃範囲が広い。 前方噛み付き 前方に対して微妙に首をすくめた後、首を2倍ほどの長さに伸ばして噛み付き攻撃をしてくる。横にいれば全く問題はない。リーチが意外にあるので、前方にいるときにつかってきたらとりあえずガードか回避するようにしよう。 バインドボイス【大】 おなじみの咆哮だが非常に危険。 咆哮で硬直してしまうと怒り状態ではブレスが、近距離だと怒りでなくても続く体内発電が間に合ってしまう。 高級耳栓かガードで確実に対処したいが、予備動作が短くガードしづらい。 他はもちろん大剣、片手剣も念のため「高級耳栓」をつけた方が無難かもしれない。 フルフルが2回方向転換する位置に居る場合、怒りでも何とかブレス前には硬直が解ける。フルフル前方で食らうと当然ブレスが間に合う。 首を少し引っ込める予備動作があるため、慣れれば安定してガード可能。耳栓無しガンナーならひたすら回り込む。そもそも、これを腹下で喰らう状況は「攻撃し過ぎ」である。 攻撃を一回減らして離脱に充てよう。 ヨダレ攻撃 洞窟の天井にぶら下がり、下にヨダレを垂らす。この時、落し物を落とすことがある。 ヨダレにはダメージがあり、連続で食らうと気絶状態になることがあるので、真下には行かないこと。 多段ヒットするので、ガードも危険。 ガンナーからするとやはり射撃の的である。 飛び降り 天井に張り付いた後ある程度ハンターを追尾して飛び降りてくる。 ヨダレ攻撃の後によく行う。 影の真下ではなく前方(フルフルの向いている方)にのしかかってくるので、あらかじめ側面か後ろに回っておくこと。 斜めジャンプ張り付き 天井があるエリアで斜め上の天井に飛びついて張り付き、即座に落下してくる。飛び降りのように追尾されることは無いので、張り付いた地点の下から離れていれば安全。 尻尾回転 飛竜種おなじみの攻撃。フルフルの尻尾は短いのであまり当たる事はない。だが、当たると意外に痛く、吹き飛ばされて追撃の電気ブレスを喰らうこともあるので注意。 体当たり 前方に数歩歩いたのち体をぶつけてくる。怒り時は帯電。フルフルの攻撃の中では出が早い方なので注意。 ブロス系の突進のように歩行開始直後は当たり判定がない。 タックル 非常に稀ではあるが、魚竜や角竜のようなタックルをすることがある。喰らったらむしろラッキーと考えるべきだろう。 武器別簡易攻略 剣士 片手剣 武器倍率が高い武器なら何でもOK。咆哮をとっさにガードできないようだと討伐は厳しい。 フルフルがこちらに振り向いたと同時に飛び込み切りからのコンボで攻撃。 転倒したら弱点の頭を集中的に攻撃する。 剣士全般に言えることだがフルフルがこちらを向き直った時はその場での放電攻撃は絶対こないため、 振り向きに合わせてこちらから足元へ突っ込む方が良い。 飛びつき、体当たり(帯電時も含む)も足元にいれば絶対あたらない。 G級の場合も、緑ゲージまであれば尻尾以外は弾かれない為、他の近接武器で辛かったら使ってみよう。 双剣 動きが遅いので攻撃チャンスは多い。 フルフルの斜め前をキープし、電気ブレスの際に切断ダメージが良く通る頭に乱舞でダメージを稼ぎ、 さらに飛びかかり着地の足には乱舞、放電終了後の足には通常攻撃で転倒を狙う。転倒したらやはり頭に乱舞。 怒り時はスピードが速くなるので、電気ブレスの際の頭と飛びかかり着地の足に通常攻撃→離脱程度にとどめるのが無難。 コンボによる即死の危険がある咆哮への対策として、「高級耳栓」があると楽になる。 しかし、「高級耳栓」があるからといって安心して、闇雲に乱舞をしていると、 離脱がスムーズに出来ないまま体内発電からの一連のコンボで昇天する可能性もあるのでタイミングの見極めが重要。 大剣 基本的にフルフルの横か後ろに回りこみ、振り向き際に攻撃してすぐ回避すればいい。 大剣は切っ先よりも中腹をヒットさせた方がダメージが高く、弱点の頭に中腹をヒットさせやすいので うまく立ち回れば大剣の威力もあいまってかなり早く討伐できるはず。 なお、尻尾は固く弾かれやすいので極力狙わない事。 溜め斬りは、ブレスを放つ動きを見せたときに背後に回り込んで当てよう。 実は帯電していても頭、尻尾、翼の各先端には攻撃が届く。 うまく立ち回れば帯電時にも溜めることができるようになる。 振り向き際に1発武器出し攻撃、ブレス予備動作中は横から溜め斬り。 大剣はガードこそできるが、攻撃動作中にはガードに素早く移行できないので、 安全性を考慮するなら、やはり「高級耳栓」が欲しい。 太刀 フルフルの周囲を円を描くように回り、段々円を狭めて近づく。 放電中は足より後ろの放電範囲は見かけ以上に広いので狙うなら頭の部分に、 フルフルの攻撃後に足に突き→切り下がりか踏み込み斬り→切り下がり。 ゲージが貯まったらR→△→切り下がり。 あまり無理をせず、怒り中は攻撃を控えめにして、一発も食らわない位慎重に行動すること。 とにかくフルフルは足を攻撃すると良く転ぶので低めの攻撃である突き、切り上げ、切り下がり、気刃斬りの2発目までを中心に足狙いが無難。 転倒させたらここぞとばかりに、肉質の柔らかい上半身・頭を△→△→○→△+○で斬りつけよう。 最後の斬り下がりをしている頃には、既に起き上がりかけているはず。 「高級耳栓」があると時間を大幅に短縮できる上、安全性も増すのでオススメ。 無い場合は必ず正面を避け、斜め後方に位置どって攻撃しよう。 ハンマー 火属性が弱点だが意識する必要は無い。 各行動の隙にスタンプ、もしくは回転ホームランを頭に。 足の肉質は硬いので攻撃は避けた方がいい。 体内放電でも頭にスタンプを当てられる。要練習。 スタン時間は短いが、縦3を決める時間はあるのでそこまで相性は悪くない。 的確に頭を狙っていけば簡単に討伐できる。 狩猟笛 フルフルの攻撃はどれも比較的隙が大きく、演奏が容易。 特にブレスや放電時は移動強化、はじかれ無効等を余裕を持って演奏できる。 もっとも欲張ると危険なのは他の武器と同様なので、焦らず慎重に戦う事。 放電時には安全圏から頭に叩きつけが届く為、ハンマーと同様にスタンを狙っていくといい。 笛の種類によっては、演奏効果で聴覚保護を発動できるため、防具の選択もある程度幅が広い。 ランス 「ガード性能+1」を推奨。またG級だと脚への攻撃が緑ゲージで弾かれるので、せめて青以上を維持して戦いたい。基本的には足元で張り付いてひたすら上方突きを繰り返す。転倒させたら突進や三連突きで攻めるのがセオリー。放電はガード。若干臆病すぎるくらいの攻撃頻度が丁度いい。ガード強化もつけるとブレスをガードできるようになるが、ステップで避けるほうが安全。危険な咆哮はしっかり見極めてガードして反撃の準備をしたい。非常に硬い尻尾には絶対に手を出してはいけない。のけぞる→放電→5WAYブレス→キャンプのコンボをよくされる。なお、ランスとガンランス共通で、密着状態で咆哮のガードを失敗してしまった場合、高確率で体内放電を使ってくるが、R+△+○を押し続けていればギリギリでガードが放電前に間に合うので、諦めないように。 ガンランス 「ガード性能+1」以上推奨。基本的にはランスと共通。 火属性に弱いため、砲撃を絡めたコンボや転倒させてからの竜撃砲などでより早く倒せる。 特に下位では竜撃砲一発でほぼ確実に転倒させられるので積極的に狙いたいが、 上位、G級になると転倒しにくくなる上、ノックバックで距離が開いてしまうため、ここぞという隙にだけ使って行きたい。 G級では脚などは緑ゲージで弾かれる。 青ではガード突き、緑になったら竜撃砲と砲撃、と使い分ければ時間はかかるものの倒せるだろう。 ちなみにダメージ量は「砲モロコシの砲撃」>「ナナ=ソレイユで脚を斬る」なので、 上手く顔や胴を狙うことができない人は砲モロコシを用意し、砲撃オンリーで攻めるのもいいだろう。 ガンナー ライトボウガン 「高級耳栓」推奨。「高級耳栓」があればほとんど攻略に書く事はない。 「高級耳栓」がない場合、バインドボイス時に正面にできるだけ立たないようにすると 硬直しても振り向きの分だけ硬直解除の時間が稼げるので助かる場合が出る。 横にウロウロ歩くだけでほぼ全ての攻撃を回避可能、無理攻めしなければ負ける要素はない。 ただし火力が高いので迂闊なリロードは死を招く、特に怒り中は注意。 火炎弾が有効だが、通常弾Lv2主体でも何ら問題はない。 きちんと弱点である頭部、首の辺りを狙えば時間や弾が足りなくなる事はないはず。 歩き放電、首伸ばし攻撃に即時対応できる程度の距離を保ち、ブレス中の隙に斜めから頭を狙撃するのが安全。 全体的に隙は多いので、弱点を狙う余裕はある。落ち着いて挑もう。 ヘビィボウガン 全体的に動作が緩慢なため、咆哮と、天井からの飛び降りに気を付けていれば余り怖い相手ではない。 「高級耳栓」かシールドのどちらかは必須、どちらにするかは好みでどうぞ。 フルフルの斜め前に陣取り、顔に通常弾か火炎弾を当てるのが基本。ダメージ量は火炎弾>LV2 通常弾。 どうしても狙えない場合は足を撃っても良いが、頭以外の部位は極端に硬質なので注意。 追加された5WAYブレスは意外と広いため注意、避けたと思っても端が引っ掛かってしまったりする。 麻痺ってしまえばキャンプ送りは必至なので注意。回避はやや大きめを心がけよう。 背中、腹ともに弾属性の攻撃を80%カットする。部位破壊がしたいなら、火炎弾を使用するのが無難。 弓 概ねライトボウガンと同じ。 火属性、連射弓が特に有効だが、連射・拡散・貫通とどの系統の弓でも威力が高い弓ならばさほど苦労はしない。 基本は時計回り。近くに寄って放電を誘発させれば撃ち放題。 連射は頭か首を前方斜めから狙う。拡散は側面でなるべくすべての矢が当たるように。 貫通は頭→胴体→尻尾か翼→胴体→翼を通すように撃つ。 咆哮後の攻撃が怖いなら「高級耳栓」をつけよう。 無い場合はできるかぎり後ろ側か側面をキープすれば、敵が2回振り向くまでに状態が回復する。 剣士攻略 ガードができない武器は「高級耳栓」推奨。ガード可能武器でも自信がないのなら「高級耳栓」をつけたほうが安全。無い場合は後ろか側面に陣取るように心がける。 攻撃の打点が高い武器は振り向きに頭を狙う。片手や双剣等は足を攻撃して積極的に転倒を狙い、転んだら頭へ。 放電中はリーチの長い武器(ランス・ガンランス等)やリーチのあるモーション攻撃(太刀の突き・ハンマーのスタンプなど)で放電の攻撃判定外から攻撃が可能。 ガンナー攻略 硬直からのコンボによるキャンプ送りを防ぐため「高級耳栓」推奨。発動できない場合は、臆病、平和主義などのオトモアイルーに耳栓の術を覚えさせ殴ってもらうのが無難。ヘビィはシールドをつけてもよい。(※前に出て戦うオトモは地面に潜りやすく、いざという時地面下では困るので、ボスに攻撃しない性格が望ましい。) 立ち回りは時計周り。反時計回りの際は近すぎると斜め噛みつきに当たりやすいので注意。一番の隙は電気ブレスだが、口に電気を纏っている場合は5wayブレスになり、真横まで避けなければ安心できない。避けたらなるべく頭に連射や火炎属性の攻撃を当てていこう。フルフルの攻撃はゆっくりしたものが多いので、正面にいなければ攻撃はほとんど避けられる。無理に頭を狙おうとすると体当たりなどが避けられないので、後ろにまわった場合は足や体を狙おう。洞窟では天井張り付き&落下などもするが、正面にいなければまず当たらない。這って近づいて来たら影を良く見て回避しよう。怒り状態になると振り向きや、次の攻撃への移行速度が上昇する。目標は1撃も食らわないこと。もちろん攻撃力上昇や帯電攻撃は厄介。体のどこでも電気が見えたら横へ逃げる事。余裕があれば斜め後ろ位に。振り返る直前まで確実に攻撃を当てよう。 下位の初登場フルフルに勝てない人は、なるべく優秀なボウガンor弓を持ち雪山1で待機。待っていればやってくる(初見もまだなら一回見てから1に逃げればOK)ので、高いところに登る。待ち時間ではランゴスタをプチプチ潰しておくといずれ出てこなくなるため良い。段差は二段あるが、一段目は危険なので必ず二段目で。端の方だとタックルに当たるため少し奥に立つ。後はそこからひたすら撃ちまくる。ずっと撃っていれば弱らせる事ができるはず。注意点は、高台も絶対的に安全地点ではなく、極稀に登ってくる事(即死は恐らく無いが)とトドメまでは難しいという事。前者は確率的には低いので無視できるが、後者はもしフルフルが逃げたら3をチェックしてトドメor捕獲に持ち込みたい。 コメント 太刀は下位なら電気ブレス時に3撃、帯電以外を2撃入れるだけでひるみます。基本的に足狙いでこけたら気刃斬りで部位破壊狙い。 フルフル討伐の際は現地or事前に生肉を所持することを推奨。 特にガンナーはハメワザに使える。 -- 名無しさん (2008-04-02 15 59 38) G★1フルフル弓攻略 ガンナー攻略に合わせて参考になれば。 武器はプロミネンスボウⅢ 顔のフルフルから見て左横、しっぽ回転が当たらない程度の位置が基本位置 今作では体当たりがやたらでて翼も当たり判定なので注意。当たると痛い。 上のほうにも書かれているが前方110度位はブレスが来る可能性がある。ここは立たないように。 基本位置にいればキレたフルフルが振り向いても歩いて、もしくは前転1,2回ですべての攻撃を避けることが可能 弓の場合は基本位置から拡散矢を首と顔をカバーするように打ち続ける。3段階目まで溜まってしまったら顔か首に打つ 放電時、ブレス時はチャンス。逃さないようにしたい 飛び掛かりなどでフルフルの後ろに位置したら貫通矢を顔まで突き抜けるように打つ こんな感じでG級はノーダメ可能です もちろん爆弾、強撃ビンで短縮はいくらでも可能です 長文失礼。 -- 名もなきボマー (2008-04-03 00 16 14) Gフルフルの攻略法です。おそらく参考になりませんが初挑戦でも楽に行けました。 剛弓Ⅰでキッチンスキルで火事場が発動している状態で(防御力低い装備で行くのでどうせ一撃でBCに行ける)、 敵のいないマップ(ホットドリンクが要らなくて草食竜しか居ないマップ) でのみ攻撃します。防具はランナーと連射矢威力UPで行きました。 ランナーでかなりスタミナ消費しないので溜ながら連射をてきとうにうち込んでいく 5発ブレスはけっこう角度がきついので大げさによける、それにブレス発射後でも攻撃できます。 怒り時には意外と避けにくくなるのでブレス中と放電中とのしかかり後にすぐ撃ち、 それを繰り返す、早くしたい場合は足を狙って転倒→爆弾でも良い 瀕死になると一定時間立つだけになるのでそのときにも一応足に撃っておく うまくいけば転倒してさらに攻撃できる。自分は捕獲したのでこれは一応予備。 そしたら飛ぶのでホットドリンクを飲み(なくても良い)回復薬をがぶ飲みして 痺れ罠と捕獲玉を用意したら一番奥まで行って罠をしかける 安全にしかけたいならば先回りすること あとは捕獲玉で捕獲して終了です。G級フルは初めてでも終わりました。 -- 名無しさん (2008-04-03 16 21 18) 電気がなくなったのか、怒り時なのにたまに帯電無し飛びかかりをしてくることがあるが、そのあとは必ずその場で体内発電をする模様(要検証)。 怒り時に帯電無し飛びかかりを見たら、回復・砥石のチャンス。 既出ならすまん。 -- 名無しさん (2008-04-09 21 10 36) ↑確認しに行った訳では無いですが、気にしながら戦って見たので一応。 帯電無し飛び掛り後の体内発電は必ずでは無いようです、自分の場合6回中1度だけでした。 怒り状態だった事は間違いないとは思いますが、本格的に確認したほうが良いかもしれません。 -- 名無しさん (2008-04-13 01 48 49) ↑追記 ちょっとだけ確認してみました。 何度か行って見たところ確実では無いですが帯電無し飛び掛り→放電の繋がりが全て起こりました。 先程の6回中1度というのは体当たりも数えてしまったかもしれません。申し訳無いです・・・。 -- 名無しさん (2008-04-13 03 50 06) ↑×8 フルフルの旧密林MAP10番で高台で寝てるのを確認した後で、MAPに入りなおすとMAP入り口付近で寝てるのを確認しました -- 名無しさん (2008-04-13 19 17 34) 振り向きを3回まで行う模様。 -- 名無しさん (2008-04-20 14 39 00) フルフルの放電が終わったあとの攻撃は怒り時じゃなかったら突き→切り上げ→切り下がりでも安全にダメージをあたえれます。 -- 情報屋 (2008-05-06 17 00 05) ↑×3 ハンターが同じエリアに入っていなければモンスターは壁などを 貫通する(前作のキリンハメのひとつや街クシャ高台ハメはこれの応用) 瀕死状態のフルフルが高台の壁の中を歩いている時に ハンターが同じエリアに入ると壁の上に移動してしまい 歩きで高台を降りれないのに休眠地点まで歩こうとして 結果高台の上で寝てしまう。 解決策としてはペイントで位置を確認してから入る。 高台を歩いている時に入ってしまった時は閃光玉 か角笛を使いこちらに気づいてもらう。 -- SSF (2008-05-27 20 59 11) 双剣での攻略なのだがフルフルが振り返った時に乱舞を叩き込むってのを追加希望。 帯電攻撃が絶対に来ないので上手く鬼人化を解除しながら戦えば強走薬なんて全く使わずに楽々討伐できる。 -- 名無しさん (2008-06-22 02 37 05) 足に攻撃するのがセオリーである、リーチが短い武器の攻略に「メインで狙うのは左足」と追加希望 体内発電は左足を軸足にして右足を広げるため、思ったよりも範囲が(フルフルから見て)右側へ伸び、逃げられない場合がある 逆に左足ならば回避に必要な距離が短いので、足元に飛び込む場合は左足メインのほうがいい 翼に引っかかればそれまでだが、右足を狙うよりは生存率はあがると思われる -- 名無しさん (2008-06-26 01 14 26) ↑尻尾振りは時計回りだから生存率が上がるとは一概には言えない。 -- 名無しさん (2008-06-26 01 50 19) PS2と同じように雪山の3でガンナーのみ無傷狩りできますよね。 報酬もいいのでホットドリンクと弾、食料を持ってここ最近はそれしかやってません・・・ -- 名無しさん (2008-08-17 16 50 27) ↑×17もあるけど双剣なら尻尾回転一回目(180度分)が終わる前に潜り込めれば、その後帯電であっても乱舞して回避が楽に間に合う。 ただ先に鬼人化してないと回避が微妙なんで、強走薬を使用しない場合は帯電終了直前に鬼人化しておくといろいろ狙いやすい。 -- 名無しさん (2008-08-27 04 13 06) ↑×1 ゴメンナサイ、尻尾回転一回目の終了直前は痛い目みる可能性アリ、そのちょい前なら回避可能。 あと尻尾側に回避しないとダメ。 -- 名無しさん (2008-08-27 04 31 18) 怒り時の体当たりは、放電してない事もある -- 名無しさん (2008-11-04 15 21 00) プレス攻撃の着地時には、足元を中心に狭い範囲だけど風圧がある。 正面からやり過ごす時には顔や翼にさえぎられるけど、足らへんから追っかけていくとまれに後退させられる -- 名無しさん (2008-11-07 13 08 49) 片手剣で攻略中放電攻撃が頻発すると攻撃チャンスが減るので 放電中にブーメランで攻撃してみよう 少しはダメージ率は、良くなる。 -- 名無しさん (2009-02-11 20 16 57) ↑ブーメランの威力はたった8。 「ダメージ効率を考慮」するなら大タル爆弾や大タル爆弾G使ったほうが遥かに高効率。 片手剣なら放電中に十分セットできるし、多少離れて設置しても爆風でダメージ与えられる。 尻尾が切れるわけでもないフルフル相手に、ブーメラン所持する必要は皆無かと。 -- 名無しさん (2009-02-11 23 59 33) ↑モンハン新規にゃ無理な方法だな。 だがG入って片手やったことない奴には朗報だな。 これでフルフルが雑魚に見えてくるぜ。ありがとな。 -- 名無しさん (2009-02-12 09 57 08) 回転尻尾ですが、先端は確かにあまり当たる事は無いですが、実は足の近くにまで判定があり、尻尾が当たらないと油断して脚に切り掛かると痛い目に合う事があります。 それと、電撃プレスですが、初動の電気を纏うモーションの時には攻撃判定が無いのでいざと言うときとっさに相手に回転回避で突っ込むと意外と安全です。 -- ZERO (2009-02-15 22 12 19) 雪山のエリア3の高台に居たらプレス攻撃くらいました。 -- 名無し (2009-02-17 20 42 24) 怒り時の立ち回りについて。 太刀・大剣なら振り向きの頭を狙って正面から抜刀切り ⇒ そのまま潜り抜けるように前転 切断ダメージの通りが良い首や胴に一撃浴びせつつ、帯電時の飛びつきや噛み付きも攻撃判定前に安全にすり抜け出来ます。 G級序盤ではこれくらい強引に攻めて手数を稼がないと、捕獲可能に持ち込むことすら難しいかと。 -- 名無しさん (2009-03-18 23 24 35) 放電は密着状態じゃないと来にくい。密着してないと100%使わないってわけじゃないけど、離れてても使ってくれるならガンナーにとっては単なる的なわけで。 ってなわけで、片手剣や双剣、ハンマーといったリーチの無い武器で戦う際には少し早めの離脱を心がけると放電を使われにくくなります。 ブレスや尻尾回転が来た時に足をチクチク攻めれば安全に戦えるかと -- 名無しさん (2009-03-19 01 09 49) 天井張り付き中にひるませたり怒らせると行動をキャンセルして飛び降りて来ます。 天井へ飛ぶとき、天井から飛び降りる時にひるませると、飛行中と同じく墜落→起き上がりモーションへ移行します。 -- 久川老 (2009-08-14 01 27 48) 瀕死時の「巣へ逃げ帰る直前に棒立ちになる。この時怯ませるとまたしばらく棒立ちになる。」って記述に補足。 怯ませるだけじゃなくて、怒らせたりコケさせたりした後にもまた棒立ちになります。 棒立ち以外の行動を取った瞬間に、棒立ち時間がゼロに戻ってカウントし直すようになるという事なんでしょうね -- 名無しさん (2009-09-19 12 08 07) G★1「旧密林に走る稲妻」で 電気プレスでそのまま直上にジャンプし、降りてくるパターンを3度確認。詳細求む。 -- 名無しが死んでも代わりはいるもの (2009-10-16 17 44 11) 旧密林のクエストでは、オトモランゴとカンタが多いので ランスやガンスの様な機動力の低い武器でガードを固めて張り付く戦法は 虫→電撃の回避不能連携を食らい易いので注意。 防御力が心許ない場合は、隙を見てある程度掃除しておくなり猫に狩らせるなりの対策を。 -- 名無しさん (2009-11-04 01 41 23) ↑ランゴは攻撃判定が狭いため、少しずらせば空振りしてくれる。カンタも鬱陶しいがやはり同様。 ガードしたまま止まらずに、動き続けると大分違う。 ランスやガンスはガード範囲が広く、真横でもガードできるので、意外と何とでもなるよ。 フルフルは攻撃の来るタイミングが判り易いから、ギリギリまでガードせずに歩くとかすればなお良し。 -- 名無しさん (2009-11-05 14 28 25)
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04-23(RARE3) ターゲットモンスターカード カードタイトル:フルフル パワー:1700 ランク:★★★★★★ 報酬:1 素材:甲殻(赤) イラスト:成庵 <オープン>:狩りの終了時まで、狩場にあるギルドモンスターのパワー-800。 第4弾 金色の怒りで登場したターゲットモンスター。